名古屋から
もう1週間前のことになってしまいましたが、名古屋遠征の
続きです。15日に名古屋から長野へ向かい長野で一泊し、16日
に長岡へと移動しました。
当初は名古屋から飯田線経由で長野に向かう予定でしたが、
やはりコンサート疲れか、早起きはしたくないということに
なり中央線経由に変更しました。ただ、今度は早く到着できて
しまうので、やや寄り道をしています。
まずは東海道線を下り岐阜へ。岐阜で高山本線、太多線経由
の多治見行きキハ11に乗り換えました。多治見に向かう途中の
美濃太田ではやや長い停車、その間に上下の「ひだ」がやって
きましたが、そのうちの下り「ひだ3号」は堂々10両編成でやっ
てきました。
1両ごとの形式はチェックしていませんが、
←岐阜 高山→
<□□□>□><□□□□>□□>
でした。長いのもよかったですが、先頭が中間に挟まっている
のが好きなもので、これだけ挟まっているとなかなか楽しいもの
です。模型で組みたい編成です。
美濃太田から太多線に入り、ちょっと名前が気になった姫駅で
下車。次の列車までの30分ほど滞在しました。
姫からは多治見に向かい、一駅名古屋よりの古虎渓まで行き、
古虎渓で30分ほど撮影しました。
本数が多く、30分でもかなりの列車が来ました。形式は211系、
313系(セントラルライナーや2形式併結も)が多かったですが、
1本だけ113系がやってきました。そういえば以前より113系が減
ったかもしれません。
最後にお目当ての383系を撮影し多治見へと向かいました。
多治見で食事後、中津川乗換えで松本へ。中津川からは313系
2両となりちょっと両数不足な感じがしました。
途中の塩尻ではやや長い停車、隣のホームを見たら201系が
いました。諏訪のお祭りの日だったらしく臨時で走っていたよう
です。過去何回か201系がこの地区を走っているようですが、
塩尻で201系が見られるとは思っていなかったです。
塩尻からは東海車で東日本の路線を走り松本に到着。ここで
長野行きに乗換え、長野へと向かい1日が終了しました。
翌16日は長野から「妙高信越」に乗り直江津へ。直江津から
は「くびき野」で長岡へという短い時間の乗車でした。この日
の朝、新潟、長野地方で大雨が降り飯山線が不通になっていまし
た。その影響か「妙高信越」も数分遅れて発車しました。
長野を発車してしばらくすると右手に113系が。E231系により
廃車になった車両かと思いますが、長野でも解体を行なうみたい
です。
「妙高信越」は各駅停車だったのでスイッチバックの二本木
にも入りましたが、以前(20年ぐらい前のことですが)だったら
115系が二本木停車中に189系が本線を駆け抜けていくなんていう
こともあったと思います。その189系が二本木駅に入るとは何か
時代の変化を感じました。
15日、16日とも18きっぷでしたが、16日は両列車とも特急車
というちょっぴり贅沢な乗車で帰宅しました。
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