200系の方向幕
200系緑帯編成は東日本の新幹線では今や数少なく
なった幕式方向幕なので、始発、終点駅で幕が動くの
を見ることができます。
前にも見ることができましたが、新潟到着後に回送
される場合は「回送」になるまでかなりの幕を通過しま
す。
何枚か撮影しました。
新潟到着の列車の場合は「とき 新潟」よりスタート
し、「とき 越後湯沢」「とき 大宮」という使われない
幕(おそらく急遽、打ち切りになった時に使われるの
かと)が出てきます。
この後に「とき 上野」「とき 東京」があったと思い
ますが、今度は「あさひ」が出てきます。こちらも
新潟、越後湯沢、大宮、上野、東京だったと思い
ます(「とき」とともに高崎もあったかも)。
「たにがわ」が出てきたか記憶がないのですが、
上越新幹線より「回送」側に東北新幹線の幕が入っ
ています。「なすの」「やまびこ」がありましたが、
さすがに「あおば」はなかったです。
こちらで注目はやはり「やまびこ 八戸」。おそらく
実際には使われていないような気がします。
「やまびこ 郡山」は夜の上り280号があるので、
280号に緑帯編成が入れば見ることができる幕です。
LED式だと一瞬にして「回送」になってしまうので、
こういう楽しみはやはり幕式ならではですね。
| 固定リンク | 0
コメント