米坂線経由で仙台へ
週末、仙台に行ってきました。
以前、新津駅で目撃した新津発坂町行きがほぼ
確実に米沢行きになるとは思いながらも、その隠れ
直通を体験すべき土曜日に新津へと向かいました。
新津に向かう時に乗った、時刻表上では新潟行きの
白新線の列車も新津行きの幕を出して豊栄に到着し、
新潟からはそのまま新津行きになりました。もちろん
新潟駅で乗車したままでもいられ、いきなり隠れ直通
列車に乗ってしまいました。
↑ 豊栄駅で
↑ この幕は新潟からはただの「新津」に
当日朝の「べにばな」にも、新津に向かう途中に
すれ違った磐越西線馬下行きになる編成の回送にも
キハ52の国鉄色は入っておらず、新津の車庫にも
いない様子。坂町行きに国鉄色キハ52が入っている
確率も高くなっていきましたが、入線してきた3連の
坂町行きには本当に国鉄色のキハ52が連結されて
いました。ただ残念なことにキハ47の間に挟まれて
いたのでまともな写真が撮れなかったです。
↑ 1日1本の坂町行きの表示
↑ 真ん中だったので苦しい写真に
↑ サボは新津の時点から米沢行き
撮ることはできなかったものの、乗るならキハ52
ということで真ん中の車両に乗車。いろいろな部分
でリニューアルされていると思いますが、昔ながら
の車両らしさも感じられます。ちなみに夏は非冷房
なので避けたくなりますが。
↑ キハ52のテーブルで
坂町ではやはり同じ車両がそのまま米沢行になり、
もちろん乗車したままでもいられました。
米坂線に入ると揺れが激しくなりましたが、それが
またローカル線の旅を感じさせてくれます。
米沢に到着後は、折り返し小国行きとなっていま
した。米坂線のサボもいろんな種類があり、この時
と翌朝にチェックしてみました。車両の動きも含め、
後日書きたいと思います。
米沢で1泊後、奥羽本線、仙山線経由で仙台へと
向かいました。どちらも719系でしたが、滅多に乗ら
ないだけに仙山線は455系という印象が強いです。
山形ではED75-768がパンタを上げて停まっていま
した。仙山線からしか入れないですが、霜取りか何か
でしょうか。
仙台に到着し、目的であるコンサートに向かいま
した。
コンサートについても別に書きたいと思いますが、
絶対に帰れない時間まで仙台にいる内容だったので
当日は仙台に泊まり、昨日は朝6:35に仙台を出て
午後から出勤というやや忙しい日程で戻りました。
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コメント
また役満ですか・・・。
山形の75は確かに仙台配置の物で
霜取り運用です。
ED78が存命の時はこれが重連にてこなしていました。
この時期仙山線には
①落ち葉掃きスチーム管付DE10
②霜取りED75
の二つが見られるのも特徴です。
また、仙山線に入線できるED75は・・・
仙台車両センター配置の757、758、759と
秋田車両センター配置の767(元オリエントカマ)
の4両のみです。
この4両。実はパンタ台回りが原型と大きく異なり
台座ごと別物に付け替えられています。
これは仙山線の狭幅トンネル対策で、
通過できるよう他の75と比べて低くパンタを
あげることが出来るようになっています。
投稿: HANSEN | 2005年11月30日 (水) 21時23分
こんにちは。
まずは訂正です。ED75-768ではなく-758でした。
やはり霜取りでしたか。周辺に客車はいないし
(そもそももう客車自体が存在していないかも)、
もしやとは思っていました。
パンタの違いは気づかなかったです。とりあえず
走り去られる前にと写真だけ撮りました(結局は
ずっといましたが)。
701系が登場する前、まだ50系がいた頃はED75も
東北各地で見ることができましたが、いまや700番台
は貴重になってしまいましたね。
投稿: GO | 2005年12月 3日 (土) 09時20分