続きです。静岡から新幹線に乗り、東京から中央線
で新宿へ。
新宿に到着したのは乗車する「スペーシアきぬがわ
3号」発車の20分前。すでに駅の発車案内板には表示
されており、新宿では見慣れない「鬼怒川温泉」の
文字が。
ホームに降りると「スペーシアきぬがわ2号」の
折返しらしく、すでに列車は入線していましたが、まだ
登場したばかりで写真を撮っている人も多かった
です。そんな1人になって撮影。
幕はまだ2号で到着したままになっており、東武
100系としては初めて見る「新宿」の文字が表示され
ていました。
今度は反対側の先頭で撮影。こちらは埼京線の
205系と並んでいました。
ホームの発車案内板は「成田エクスプレス」が次に
続いていたため、鬼怒川温泉と成田空港が並んで
いました。
そして「鬼怒川温泉」の幕を撮影し乗車。
しばらくは風景としては見慣れた路線を走り、乗車
している限りでは特別、新鮮さはなかったですが、
山手線と併走している姿はしばらくは珍しく感じるか
と思います。
大宮、久喜では東武の車両も見えましたが、あちら
からしてみるとなんで自分のところの車両がJRの方
を走っているんだろうっていう心境かもしれません。
大宮からノンストップのせいか栗橋まではすぐと
いう感じがしました。その栗橋では乗務員交代のため、
先日、ホームから見た渡り線上で停車。1、2分で発車
しました。東武線に入る直前に直直セクションがある
ため一旦室内灯が消灯します。直直セクションは黒磯
駅の1番線以来の経験です。
↑ セクション通過中
東武線に入ってからは栃木、新鹿沼、下今市と
停車して行きましたが、JR区間があっという間に
感じたのに対し、東武区間は長く感じました。
下今市を過ぎ鬼怒川線に入るとカーブが多くなり、
ゆっくりと走りながら終点の鬼怒川温泉に到着。
ほとんどのお客さんはここで降りましたが、知って
いる日帰り温泉が鬼怒川公園にあるため、接続の
列車で一駅隣へ向かいました。
鬼怒川公園では1時間ほどの時間に、宇都宮時代
によく入りに行っていた「鬼怒川公園岩風呂」へ。入り
にきたのは3年ぶりです。駅からは徒歩5分程度で
行けます。
温泉に入った後、このまま会津方面に向かい、磐越
西線経由で帰るか、栃木、高崎経由で帰るか迷いまし
たが、結局は帰宅時間が早い栃木経由に。ただ、栃木
に向かう列車が特急だったため、特急料金を払って、
再びスペーシアに乗車することに。
鬼怒川公園、鬼怒川温泉ともにですが、このあたり
が日光市になったようで、駅名板の都市名も変更に
なっていました。
栃木では東武宇都宮線の5050系を撮影。ちょうど
出発していったので吊りかけの音を聞くことができま
した。
この後は両毛線、新幹線、白新線経由で帰宅となり
ました。
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