富山ライトレール
昨日、長岡に帰省したついでに富山ライトレールに
乗りに行ってきました。ついでの部分がずいぶんと
長かったですが。
長岡からは「北越」で一気に行くことも考えましたが、
直江津以降の車両に期待して普通列車に乗車。
長岡から直江津は115系2両でした。
直江津では両側切妻でしたが期待通り419系登場。
高い天井は他の形式にはない空間です。
これで富山まで行けたのですが、「はくたか81号」
を撮るために糸魚川で下車。ただ、せっかく降りた
のに489系でないということを実物を見て初めて知る
ことに。やってきたのは683系でした。
せっかくなのでレンガの車庫とキハ52も撮影。
糸魚川からは「はくたか」で移動。もう1つ期待して
いた475系国鉄色は富山の基地にいるところを目撃
できました。
さて、ようやく富山に到着。富山ライトレールは
さぁっと行って帰ってくる予定でしたが、開業から
1週間、連休中とあって大混雑。富山駅北で1本待ち
(15分後)になってしまいました。
下の写真に最後尾列というパネルが写っています
が、実は右側のホームからの列がホームからはみ
出して線路を挟んだ反対側まで続いていたわけです。
写真の列車には無事に乗れ、運よく途中から座る
こともできました。ホームは各駅とも写真のような
低いホームが新設されています。
岩瀬浜ではすぐの折り返しはやめて1本待つことに。
駅前には富山港線フィーダーバスというバスが待って
いました。
岩瀬浜の車止め側からの写真ですが、2004年7月に
撮った写真と比べても随分と違う印象になっています。
上空には富山空港を目指す飛行機が。
帰りはこちらの車両で戻りましたが、成り行き上?、
かぶりつき位置になってしまい、いろいろ眺めることが
できましたが、いちばんの注目は今回の切替わり区間。
新線はここで右に曲がって道路上に入り、富山駅北を
目指しますが、まだ富山港線時代の線路跡を見ること
ができます。ただ、写真の通り線路はなくなっていました。
富山駅北に到着後は少々撮影し、富山駅へと向かい、
富山港線のホームを眺めてみましたが、ホーム階段部が
わずかに残されていただけでホーム自体はなくなって
いました。こちらも2004年7月の写真と並べてみます。
新規区間もありますが、従来からの区間もホームが
変わっていたり、車両自体が全く異なるものになって
いたりと全く別路線になったように感じました。
この後、もう1つの目的のため金沢へ。
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