昨日は(も?)午後から空港横の土手へと行きました。ただ
今回はツポレフだけではなく、チャーター機としてやってくる
B747も撮るという目的がありました。
土手に着いたのは14時半頃、イルクーツク便の到着時刻
は15:30。時間的には余裕ありでした。到着するなり、いつも
と違う塗装の機体が来るとの情報を、土手で集まっている
人達から聞きました。初物が撮れる、ラッキーと思っていた
のもつかの間、しばらくすると3時間遅れという情報が。それ
では18時半頃になってしまうので、はたして明るさが持つか
どうかが心配に。あともう1つ気になったのは風向きで、海
からまっすぐ(滑走路に直角に)吹くか、阿賀野川の方から
吹くかという風。どうも土手の方からは着陸しそうにない風で
した。
イルクーツク便は来ないままB747が見えてきました。やはり
反対からの着陸になってしまい、朝の信越線に続き、逆光の
中での撮影に。
反対から着陸しても、やはりB747、2500m滑走路をフルに
使ってしまうようで、目の前にまでやってきました。
ターミナルに入る直前に撮った写真ですが、やはりでかい
です。参考に下は同じ場所から今日撮ったツポレフですが、
後ろの建物と比べると大きさの違いがわかります。
到着後、近くで見ようということと、イルクーツク便は当分
来ないし、来たとしても反対側から降りる可能性が大なので、
空港の屋上デッキへと向かいました。
屋上デッキではしばらくB747を撮っていましたが、1時間程
の離着陸が少ない時間帯になりしばらく休憩。
18:10過ぎ、日もだいぶ低くなってきた頃、着陸ラッシュと
なり、伊丹からのMD、小牧からのCRJ、福岡からのA320と
6、7分間隔で立て続けに着陸し、その間に伊丹行きのA320
が離陸するなど賑やかな時間になりました。
いずれもB747の後ろを通るたびに大きさの違いを感じて
しまいましたが、代表してCRJ。
18:30、かなり薄暗くなった頃に、ようやくイルクーツクから
の便が見えてきました。薄暗くても排ガスでわかってしまい
ます。土手で聞いた情報の通り、いつもの緑色塗装でなく
白ボディの機体が。これでTu-154Mは3社6色を撮影した
ことになりますが、ネットでシベリア航空のことを調べると、
この塗装と違う154が出てきます。ダリアビア航空も2色見た
し、シベリア航空も複数あるのかもしれません。
本来、この時間に来るはずでないイルクーツク便の到着
でCRJ、MD、A320、Tu-154M、B747と5機が並び、空港に
空きがない状態に。5機全てを一緒に撮ることはできず、右
3機の並びを撮影しました。やはりB747は大きいです。
18:55、B747がホノルルへと向けて出発していきました。
もはや離陸シーンは撮影不能な暗さに。ということで滑走路
を行く音だけを見送りました。
ここまで見たのなら19:35のイルクーツクの離陸も見ようと
いうことにしてデッキに残りました。この19時台も離発着が
密集する時間があるようでした。そのうちの1本、ソウルから
の大韓航空機が到着。イルクーツク便の遅れの関係で予想
外の並びがまた撮れました。
19:40頃、イルクーツクに向け出発。イルクーツクには現地
時間の1時頃着になるようです。
昨日はB747が来たことと、イルクーツクからの便が大幅に
遅れたということ、両便の出発が19時頃~19時半頃という
時間だったこともあり、薄暗くなるまで展望デッキにはカメラ
マンが残っていました。19時台は決して遅い時間帯ではない
ですが、新潟空港の最終離陸便が19:45の中部国際空港行
なので設備としては遅い時間になってしまいます。結局、
最後に離陸していった中部便まで見て帰りました。
ちなみにB747とTu-154M、どっちがレアかといえば、確実
に154ですが新潟にはほぼ毎日来る機体。それに対しB747
は決して珍しい機体ではないですが、普段は新潟にはやって
こない機体。昨日はB747目当ての人も多かったようです。
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