三岐鉄道に乗る
名古屋遠征に戻ります。a-nationの翌日は三重県の未乗路線
に乗ってきました。
その前に中部国際空港から名古屋までのこと。移動はミュー
スカイでしたが、中部国際空港駅で7000系を撮影。中部国際
空港駅は開港1週間前に来て以来2回目ですが、7000系を見る
のは初めてかもしれません。ミュースカイはホームドア付の専用
ホーム使用となっており、撮りにくくなってしまいました。
さて、話は翌日、三重県の方になりますが、三重県で未乗で
残っているのは近鉄の一部と三岐鉄道。ということで、
近鉄名古屋→近鉄富田→西藤原→近鉄富田→近鉄四日市
→湯の山温泉→近鉄四日市→伊勢若松→平田町→
伊勢若松→伊勢中川→賢島→近鉄名古屋
と乗ってきました。
名古屋から鳥羽方面に向かう路線を軸に、そこに接続している
路線に乗ったわけですが、三岐鉄道は減りつつある私鉄貨物が
走る路線でした。
まずは近鉄富田から乗車。停車中の列車を見た時、西武?
って思いましたが、元西武車が走っている路線のようですね。
前方を見ていたわけではないので、気づくのが遅くなってしまい
ましたが、ある駅(大安か三里)でホーム反対側に貨物がいた
ので慌てて最後尾から撮りました。
このあたりから貨車や機関車と出会うことが多くなってきて、
東藤原でも機関車を目撃しています。
終点の西藤原にはSLとモータカー、それといぶき502という
機関車が保管されており、駅前の広場にはミニSLやミニ700系
が走っていたりと、ちょっとした鉄道広場になっています。駅舎
もSLの形していました。
三岐鉄道は走っている車両は西武鉄道っぽいですが、すれ
違う貨物はどこか秩父鉄道。秩父鉄道も感じさせる鉄道でした。
時間の都合もあり、西藤原では乗ってきた列車で折り返し、
あとは近鉄路線を乗りつぶしました。賢島は思っていたより
遠かったです。
この日は3・3・SUNフリーきっぷを使用しました。5000円でした
が、なんとか元は取れたかと思います。ただ、近鉄、名鉄、南海
で3日間使えながら近鉄のスタンプしか残っていないのはなんか
さびしい感じがしたので、翌日(14日)、名古屋から米原に向かう
時に名鉄名古屋から名鉄一宮まで名鉄に乗り、尾張一宮から
JRと、わずかな区間ですが名鉄に乗りました。
尾張一宮から大垣までは新快速。ここまではよかったですが、
夏休みのこの期間、大垣駅は混雑、さらに大垣から米原は4両
編成で身動きも取れない状態で移動することになってしまいま
した。
以降、北陸線撮影へとつながります。
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