北陸線撮影 ~敦賀から金沢~
北陸線撮影の続きです。
新疋田での撮影後、143Mで敦賀へ。新疋田発車直後にすれ
違った419系使用の136Mの上り方がクハネタイプ。新疋田では
切妻タイプしか撮ることができなかっただけにちょっと残念。
敦賀では「雷鳥17号」と臨時「雷鳥84号」を撮影しました。まず
は17号が遅れ気味に到着。
発車したところで入れ替わるように84号が入ってきました。
ちょうど駅の下り方ですれ違い、485系「雷鳥」同士の並びも
撮れてしまいました。ただ、慌てて撮影したのでシャッター
スピード、絞りの調整が悪く、明るくなっています。
この84号と入れ違いに発車する241M福井行きに乗車したもの
の、84号の下り方クハが200番台だったので、またも残念な思い。
ただ臨時84号は臨時93号で戻ってきそうで、であれば金沢で
撮影できるのでそちらに期待しました。
241Mはデカ目の475系。福井で下車後に撮影しました。その時
に隣に入ってきたのがクハネタイプの419系。475系とクハネ
タイプの419系が並んだのでこちらももちろん撮影です。
福井からは359Mで小松へ。こちらは413系でした。419系ほど
変わったスタイルではないだけにあまり目立っていないですが、
こちらも車体更新車。これを475系に比べて古いと見るか新しい
と見るか、やはり気になる形式です。
413系は小松で下車後に撮影。
その小松で359Mが発車後、隣にいた475系を見ると、中間車と
先頭車がお向かいに。平日のみ走ると聞いているサハ455入りの
6両編成でした。サハ455-4が入っていたこの6両編成にはクモハ
471-1とモハ470-1という471系のモハユニットのトップナンバーが
入っており、かなりおいしいものを見ることができてしまいました。
下の写真ではわかりにくいですが、右から4両目が隣のクモハ
とは青いラインが異なるところからサハ入り編成とわかります。
小松では寄り道後、再び駅へ。金沢から「北越9号」に乗る予定
だったため17:54発の371Mでもよかったのですが、ちょっと奮発
して「雷鳥93号」に乗車することに。
その前に「雷鳥42号」を撮影しました。42号の下り方には貫通
クハが。ただクハ481-200ではなくクハ489-600。どちらにしても
新潟では見られなくなった貫通クハが撮影できました。
「雷鳥93号」は予想通り、福井で見た「雷鳥84号」の折り返しで、
クハ481-200を先頭に入ってきました。
この列車で金沢まで乗車。この後、新潟まで3時間半、485系に
乗ることができるわけなので、特に貴重な乗車というわけでは
なかったのですが。
金沢ではこの「雷鳥」を撮影後、「北越」までの間、入線して
くる普通列車を見ていました。すると、またもサハ455が入った
編成が。小松で見たのとは別な編成でした。
あとは415系800が目立ってきた感じだったので、入線してきた
「北越9号」に乗車しました。
今回は「雷鳥」は非貫通、貫通、パノラマ、さらに新疋田で
撮っていますが、元「くろしお」用の貫通クハまで撮れ、普通列車
も413系、419系とサハ455を含め475系を撮ることができました。
唯一撮ることができなかったのが、国鉄色の475系。まあ、運
まかせなので仕方ないと思いながら、動き出した「北越9号」の
車内から金沢駅のホームを見ていたら、切りかけになっている
ホーム(3番線?)に入っているのが見えてしまいました。富山
行きになっていたので、時刻表を調べたら折り返しこの列車に
なりそうな黒部からの列車が18:30着になっており、どうも余裕
で撮影できたようでした。このホームまで気にすることができず、
かなり残念な思いになってしまいました。
直江津口に必ず入ることがわかれば撮りに行けるものの、
それもかなり運まかせになってしまうし、そう頻繁に金沢まで行く
わけにもいかないので(近いようで特急で3時間半かかるので)、
これは「リバイバルくずりゅう」を撮りに行くしかないのか、なんて
考えてしまいました。
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