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2006年9月27日 (水)

栃尾駅跡のバス営業所

 土曜日の続きです。

 栃尾まで来たので、かつては越後交通栃尾線の栃尾駅だった
栃尾営業所に行ってみることに。初めてなので場所がわからな
かったものの、こんな時、ナビが威力を発揮しました。

 無事に栃尾営業所に到着しましたが、どうも車を停めておく
ところがなさそう。仕方ないので車の中から写真を撮っていたら、
ちょうどバスが来てしまったので一旦移動することにしました。

 こちらが車の中から撮った写真です。営業所の建物は当時
の駅舎とのことなので、ここは廃線跡であるわけなのですが、
ここにどのように線路が敷かれ、どんな風に列車がいたのか
想像もできません。

P10204331

 

 建物と反対側を見るとバスが4台。何となく懐かしさを感じる
バスが停まっていました。特に左端の元観光バスカラーの5E
には注目してしまいましたが、ここで後ろにバスが来てしまい
移動することに。

P10204341

 

 移動後、グルッと近くを周ってきてから再び戻り、今度は何
とか車を停めることができました。ちょうど先程の5Eが営業所
の方に移動しており、しばらくして発車。

P10204421

 

 他にも元観光バスカラーの7Eもいましたが、バスそのものだけ
でなく、旧駅舎を使用した、どこか落ち着いた感じのバス営業所
になんか懐かしさを感じてしまいました。

P10204401

 
 あまり車も置いておけそうもなかったので、ここまでにして移動
しましたが、途中で違う道を経由してきた先程の5Eが目の前に
現れ、しばらく後ろをくっついていくことになってしまいました。

 栃尾からは国道290号線経由でうちの方に戻りましたが、以前
に発見し、この日、只見線に向かう時にも目にした風景を何とか
撮影することができました。
 それはこちらです。

P10204471

 

 国道290号線沿いに越後交通のバスの廃車体が2台、もはや
埋もれたと言ってもいいような状態で置かれています。以前発見
した時に撮りたかったのですが、やはり国道だけあって車もそこ
そこ通り、退避する場所もなかったので、その時は諦めました。
今回は後続の車がいなかったので何とか撮ることができました。
 しかし、何のために置いたのでしょうね。奇妙な風景でした。

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