SLとプロペラ機に
土曜から日曜にかけて遠出しましたが、元々の目的地は成田
空港。土曜のうちに近場まで行って宿泊してもよかったのです
が、何回も乗車している上越新幹線では、ということと1年前では
考えられなかったことを思いついてしまい、こんなルートになって
しまいました。
新潟→会津若松→郡山→仙台(泊)
仙台空港→成田空港→東京→新潟
1年前は飛行機嫌いだったのですが・・・。でも仙台から成田
に直行便があることを先週まで知りませんでした。
新潟→会津若松は、近場にいながらも毎週走っていることも
あって乗ったことがなかったSL「ばんえつ物語号」に乗車。
今回はSLと飛行機が乗車するものとしてはメインでした。
連休だったせいかSLは混雑していました。切符を取る時に
相席になるとは言われていたものの、3人連れのボックスに1人
ポツンと座ることに。そんなことも予期して通路側を指定して
あったので完全に囲まれることはなかったです。
新津までは展望車にいて、新津から日出谷まで自分の席に
いましたが、日出谷で近くのボックスが空いたので移動。そこ
も山都から乗ってきたので、それ以降は再び展望車に移動し、
会津若松まで過ごしました。
SLは久しぶりで、もしかすると10年近く乗っていなかったかも
しれません。今は数少なくなった客車列車で、さらにSLという
こともあってかなりゆっくり走り、そういう意味では今はなかなか
味わえない列車でしたが、車内の雰囲気はどちらかというと
イベント性が強いようで賑やかでした。
途中の新津、津川、山都では10分程度の停車時間があり、
その度にホームで撮影することができ、かなりの人が降りて
いました。
↑ 新津で
↑ 津川で
会津若松は2番線に到着。ということで最後に反対ホームから
撮影できました。
土曜日はこの後、455系などを撮影しながら仙台まで向かった
のですが、そちらは後程。
仙台で1泊し、17日日曜に仙台空港から成田空港へ。こちらは
50人乗りのプロペラ機。飛行機に乗ることができるようになって
からも、目の前でプロペラがグルグル回っているプロペラ機には
抵抗がありましたが、8月の新潟→中部に続くプロペラ機となり、
それも今度は50人乗りという小型機に乗ることになりました。
さすがに空港ターミナルから直接機内に入ることはできない
ので仙台空港ではバスで移動。ターミナルから見えない位置に
機体がいたのでバスの中から何とか撮影しました。
↑ 仙台空港内のバス
↑ 今回のフォッカー50
8月に中部に行った時は大気が不安定な日で、かなり揺れが
ありましたが、今回は雨模様だったものの雲はあっさりと抜けま
した。ジェットと違いあまり高くは上がらないようで、雲の切れ間
から地上が見えましたが、どこであるかはさすがにわかりません
でした。
成田着陸のため再び雲の下に。ちょうど海から陸に入るあたり、
ただ、雲がかなり低い位置にあったようで陸に入ったところで
また雲の中に。まさか雲の中のまま着陸するのでは、って思って
しまいましたが滑走路は雲の下でした。
成田空港といえば国際便が発着する印象が強く、しばらく縁は
ないと思っていたのですが、そんな空港に国内線で降りてしまい
ました。それもプロペラ機で。
成田空港でもバス移動でした。
↑ バス車内から
この機体、中部~成田でも飛んでいるようで、成田空港付近で
撮影中に降りてくるところを撮ることができました。
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コメント
成田遠征お疲れ様でした。
近くに住んでいながら、
未だ利用が無い成田空港(^^;
考えて見れば羽田よりも近いんだった・汗
プロペラといえば自分は、
まもなく引退のYS11のみなので、
いずれはフォっカーも搭乗しようと思ってます。
投稿: わん@つぽれふinチーム土手 | 2006年9月18日 (月) 23時49分
お疲れ様でした。
ツポレフという日本ではレアな機体がやってくるものの
待ち時間が長い新潟空港に対し、成田空港は数分おきの
離着陸。暇がなかったです。
プロペラは2回目で小型になっていく方向なので、いよいよ
パイロット含め10人乗りの佐渡行きにチャレンジの日も
遠くないかもしれません。
投稿: GO | 2006年9月19日 (火) 23時03分