成田空港で撮影
17日日曜日は成田の航空科学博物館から離着陸する飛行機を
撮影しました。
撮影場所に到着してまず最初に見えたのが真っ白なB747。別な
航空会社へ売却するかなにかで塗装を落としたのかと思いますが、
新潟でキュウリと呼ばれていたシベリア航空の緑のTu-154M塗装
になったら、まるでヘチマのようになってしまうかも・・・。
ここからはひっきりなしに離着陸する便を撮り続けました。全部
をこちらに載せるわけにはいかないので一部を紹介します。
最初にやってきたのがアエロフロートのB767。アエロフロートは
ロシアの航空会社ですが、ボーイングを使用している便もあるよう
です。しかし、最初にロシアからの便を撮ってしまうとは、なんか
ロシア縁があります。
この時間は離陸機が多かったようで、1機、離陸すると数分間は
次が離陸できないので渋滞が起こっていました。写真は2機だけ
ですが、5機ぐらい並んだ時もありました。新潟では見ることができ
ない光景です。
ツポレフ154のおかげでエンジンが3機の機体を注目するように
なってしまいました。やってきたのはフィンランド航空のMD11、
ムーミン塗装。そこへ成田ではやたらにやってくるFedExの貨物
便が。こちらもエンジン3機のMD11。一瞬並びました。
こちらはJALの貨物機。貨物機の窓のないスタイルは珍しく感じ
てしまいます。
午後も撮りましたが、風向きが変わったらなんていうことを言って
しまったら本当に向きが変わってしまい、ずっと着陸側だったのが
離陸側になってしまいました。離陸を何枚か撮ってみたものの、
滑走路が長いせいか、かなり高く上がってしまい見上げるような
写真になってしまいました。
さらに冗談で、前回の成田撮影時に偶然見ることができたアエロ
フロートの貨物機のことを噂していたらやってきてしまいました。
残念なことに反対側からの着陸。ターミナルに向かうところを望遠
で何とか撮るのがやっとでした。
このあたりまで撮り、時間の関係もあったし、雨も降ってきたので
引き上げることにしました。
新潟はレアな機体が来るものの待ち時間が長いのに対し、成田
は数分おきにやってきます。なかなか飽きないです。
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コメント
こんにちは
私もスタイルはダグラスが好きで、特に翼にエンジンのつかないものが好きです。DC10がそのタイプだったような記憶が。
最近は飛行機ネタが多いので楽しみです。私のblogも飛行機ネタを一つ出してみました
投稿: SATO | 2006年9月23日 (土) 20時34分
こんにちは。
最近は飛行機と鉄道ネタが交互に出てくるようになり
ました。
飛行機に乗ることができるようになったのは出張時、
飛行機移動をしないといけなくなったことが影響して
いますが、ここまで趣味になってしまったのは、やはり
ツポレフが影響しています。これが車で30分も走れば見に
いけるので。
言われてみてDC10とMD11の違いって?、と思い、調べて
みたら水平尾翼の大きさが違うみたいで、エンジンはどちら
も翼に2機、垂直尾翼に1機のようです。今回の中ではアエロ
フロートの貨物機がDC10で、フィンランドとFedExがMD11
みたいです。
翼にエンジンがないといえばMD90がそのスタイルですが、
エンジンは2機。翼にエンジンがなく3機となると、やはり
ツポレフ154になるようです(B727も?)。
と、だんだん深くなってきました。
投稿: GO | 2006年9月24日 (日) 01時11分