二本木での貨物入換
今日は夏以来、ご無沙汰していた二本木のEF64貨物(4380レ
~4381レ)を撮りに行ってきました。
その前に、いつもの3881レを二本木に向かう途中の新津で
撮影しました。3881レの新津到着は6:35。だいぶシャッター
スピードが遅くなってきたようです。
今日はEF64-1039+1006。国鉄色が来たのはよかったもの
の、またも後ろに繋がってきました。
4059レはEF81-2。現在、残っているEF81の中では最も初期車
がやってきました。この2号機、初めて交流区間で写真を撮った
1983年8月に糸魚川で旧客を牽引しているところを撮影したこと
があります。あれから23年過ぎていますが健在でよかったです。
新津から普通列車と「妙高」を乗り継いで二本木に到着した
時、すでに4380レは二本木に到着していました。この時はまだ
EF64は長野方に連結されていました。
このすぐ後から入換が始まり、まずは4380レの編成を牽引
したままスイッチバックの引き上げ線へ。
そして、1本隣の線へ推進で入ってきました。
停止後、4380レの編成を切り離し、その1本隣にいた編成が
EF64に連結されました。今度はその編成を牽引してスイッチ
バックの引き上げ線へ。
引き上げ線から最初に4380レがいた線に推進で入ってきま
した。これが4381レとなるようで、4380レと折り返しの4381レで
まるっきり編成を変えてしまうようです。
ここでEF64を切り離し、EF64のみが一旦スイッチバックの
引き上げ線に入ってから、2番線?を通過し、駅の反対側へと
向かっていきました。
この間に4380レの編成は入換用機関車により入換開始。
駅の反対側へと向かったEF64が戻ってきて4381レに連結され
ました。
これで終わりかと思ったら短い4381レを牽引して正規の停止
位置へと移動しました。この停止位置はホームから離れている
ので、この位置まで行ってしまうとホームからの撮影は難しく
なります。
夏に来た時は編成が長く、EF64が停止位置で停まっても最
後尾はホームにかかっていたのですが、その時と比べ、随分と
編成が短くなっていました。3881レも短い時は5両程度で来ます
が、今回の4380レ、4381レとも4、5両で、EF64-1000重連では
余力があったのではないかと思います。入換中もEF64同士は
連結されたままで、重連の機関車が短い貨物を牽いて駅の中
を行ったり来たりしていました。
4381レは入換の後、1時間半ぐらい駅に停車し、直江津方面
へと出発していきました。駅近くの踏切付近の環境がよかった
ので(晴れていたら逆光)、そこで撮影することに。
今日はEF64-1000重連の貨物を2本撮影しましたが、2本で4両
のEF64-1000のうち3両が更新機で、やはり更新機の比率が上が
っているようです。国鉄色の重連を見るのはなかなか難しくなって
きているようです。
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