昨日18日は白新線での撮影後、ひと休みしてから午後は
いつも通り空港へと向かいました。空港と言えば昨日は仙台
空港線の開業日。新潟~仙台に直行便があったら行ってい
たかもしれません。
昨日のウラジオストク便はTu-204(RA-64039)。Tu-204と
いうことで、いつもなら着陸を見ただけで帰るのですが、昨日
は16:50にホノルルからのチャーター便が来るということで
待つことにしました。
ウラジオストク便とほぼ同じ時刻にやってくるのが神戸から
の便です。神戸~新潟便は4月から水曜のみの運航となる
ので、ウラジオストク便との顔合わせもこの日を含めて4回と
なりました。ただ機体に「神戸」と書かれているわけではない
ので、同じ機種の便が同じ時刻に来れば、神戸便でなくても
同じような場面になってしまいます。
風の強い日はこんな向きに置かれます。
ウラジオストク便の出発まで時間があったので、空港内で
食事をすることに。そして食事、休憩(国内線の検査場付近
の椅子でウトウトしてました)をしてから再びデッキへと向か
いました。
デッキは風が強かったのでデッキに出たり、建物の中に
入ったりしていましたが、デッキで体を冷やしてしまったのが
後々悲しいできごとへとつながります。
ウラジオストク便は15:50出発ですが、動き出したのは16:
10過ぎ。前にも見たことがありますが、風の強い日のTu-
204の出発は謎な動きをします。昨日も同じで、誘導路を右
に向かうのに、一旦左を向いて牽引車を切り離し、そこで
くるっと旋回してから右に向かいました。これまでにこんな
動きを見せたのはTu-204だけです。
さて、このあたりから悲しいできごとが始まっていました。
冷たい風が吹くデッキで体を冷やし、ただでさえ弱いお腹が
冷えてしまいました。加えて、昨日は昼食後のお腹の動きが
なんか変。なんとかウラジオストク便の離陸までを撮影して
トイレへとかけこみました。
ウラジオストク便の離陸は16:30頃でホノルル便の到着は
16:50。まだ大丈夫かと思っていたらトイレにいる時にゴーッ
という音が。まさか?と思ってしまいましたが、再び外を見た
時にはすでに赤い尾翼の巨大な機体が目の前に停まって
いました。
写真データを見るとウラジオストク便離陸から7分。この
時、すでにライトが見えていたはずですが、お腹の不調は
それすら気づくことができませんでした。それにしても意外
なほど空港内の移動時間が短かったようです。
という悲しいできごとがあったので、せめて離陸を撮影し
ようとさらに空港に残ることに。16:30頃に到着で、戻りは客
なしなので17:30には出発するだろうと待っていたものの、
なかなか動かず、18時も過ぎしだいに暗くなっていきました。
結局、動き出したのは18:20頃。暗闇の中、感度を上げて
がっちりと構えながらなんとか撮影しました。
そして、離陸シーン。前にもやりましたが、もはや流れて
いく機体を撮るのみ。今回はフェンスに肘を乗せてなるべく
ぶれないようにしてシャッタースピード2秒にチャレンジして
みました。若干ぶれてしまいましたが、赤い尾翼が流れて
いってくれました。
写真で何となくわかりますが、写真の中央付近からすでに
上がりはじめています。乗客が乗っていないとは言えB747、
もう少し滑走路を走っていくかと思っていたら、かなり早い
位置から上がったようです。もしももっと左側の場所で撮影
していたら、すでに上に上がってしまい、何も写らないという
またも悲しいできごとになるところでした。
新潟でのB747撮影は3回目ですが、1回目は逆光、2回目
は日没、そして3回目は腹痛となかなかうまく撮れません。明
るい時間に順光で撮りたいです。
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