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2007年4月30日 (月)

最長の4時間半遅れ

 日曜、月曜と2日間、ロシア便の発着があり、天気も良かっ
たので、2日間とも午後はほとんどずっと阿賀野川土手にいま
した。

 まず日曜のウラジオストク便です。新潟を訪れた友人と一緒
に12時半頃に土手に到着し、他の便を撮影しながら14:20到着
のウラジオストク便を待ちました。
 しかし日曜はハプニングが。ウラジオストク便は定刻になっ
ても来ませんでした。もちろん遅れるのは珍しくありません。
ただこの1年間撮影していますが、これまでは遅れても15分程
でやってきていました。でも今回は違い30分、1時間、1時間半、
2時間、・・・待っても姿を現しません。空港には案内が出てい
たのかもしれないものの土手ではわからず、空港まで様子を
見に行っている間に来てしまったらと思うと離れることもできず、
とうとう定刻から3時間半経過した18時、これ以上土手にいて
も撮影が困難になるということで、様子見ついでに展望デッキ
に行くことにしました。

 空港に到着するとロシアに向かう人達がたくさんおり、到着
案内には「遅延」の表示が。時刻表示はありませんでした。
しかし出発案内には「遅延 19:55」とあったので、まもなく来る
のではと思いデッキに向かいました。

 デッキに行った時点ではまだウラジオストク便は到着して
おらず、そして、いよいよ太陽が沈む寸前で、日没前の撮影
は絶望的になりました。

P10600371

 

 空港内には荷物を積んだ車が待機しており、来るのは確実
のようでした。

P10600441

 

 やがて1機、ライトが見えてきて、薄暗くなった空には煙が。
とともに轟音が聞こえてきて、4時間半程遅れた18:50頃にTu-
154Mがウラジオストクから到着しました。昨年のシベリア便が
4時間遅れたことがありましたが、その遅れ時間を越えてしま
いました。

P10600451

P10600591

 

 番号はRA-85681で初めて見ます。何か違う気がしましたが、
青と赤の帯の下がこれまで見た機体は灰色だったのに対し
白塗装になっていました。

 ひと通り撮影後、19:55出発では20時で閉鎖されるデッキで
は撮影できそうもないということで、音だけでもと再び土手へと
向かいました。2人だったので暗闇の中、行けた感じです。

 夜の空港を土手から初めて眺めました。手持ちではさすが
に辛く、下の写真は珍しく三脚使っています。

P10600631

 

 ちょうどよいコンクリートの足場があったので、それに乗せて
撮影。ターミナルビルと滑走路です。

P10600691

 

 ウラジオストク便は20時半頃に動き出しました。こちらも同じ
手段で撮影しています。離陸シーン撮影はさすがに無理なの
はわかっていたので暗闇の動画を残しました。

P10600811

 

 姿は見えなくても暗闇の中に轟音だけは響かせ、ウラジオ
ストクへと向かっていきました。

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2007年4月27日 (金)

久々にダリアビア154

 今日は天気もよかったし、先週に続いて誘惑に負けて定時に
上がり、土手へと向かってしまいました。

 到着したのは17:50頃でしたが、ハバロフスク便はやはりまだ
おり動く気配すらなかったです。最初、夕日が逆光となって見え
にくかったのですが、よく見てみたらT型尾翼が見え、久しぶり
に目撃のダリアビアTu-154Mでした。RA-85734、この番号は
初目撃です。

 いつも通り伊丹行きA320が先に離陸して行きましたが、今日
は土手から浜の方に向かっての離陸でした。後方空気振動が
期待できそうでした。
 でも定刻を30分過ぎても動く気配なしで、伊丹からのMD90が
先に降りてきてしまいました。佐渡と夕日がバック、風景として
は最高な状態でした。下の写真にはいちおうMD90が写ってい
ます。

P10508711

 

 続いて福岡からのA320が着陸。やはり佐渡と夕日がバック、
今日のベストショットです。

P10508731

 

 福岡便着陸後の18:25過ぎにようやくハバロフスク便が動き
だしました。

P10508781

 

 夕日とTu-154Mというのも撮影したかったものの、残念なが
ら、夕日は佐渡の山々の向こうへと沈んでいきました。

P10508851

 

 それでも佐渡と夕焼けという組み合わせには間にあいまし
た。もう少し遅かったら夕焼けどころか撮影自体が難しくなっ
ていたところです。

P10508911

P10508931

  
 154ならではの煙で山々も歪んでしまい、

P10509031

 

そして夕焼けの空の中、Tu-154Mはハバロフスクに向かって
去っていきました。

P10509061

 

 午後になると土手からの撮影は逆光になってしまうのです
が、そんな環境だからこそ、こういった写真も撮影できると
いうことを感じてしまいました。

 来週月曜は休みなので日曜のウラジオストク、月曜のダリ
アビアと連続で撮影する予定です。オール154なるか、154、
204、214と並ぶか、結果は後日またアップしたいと思います。

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2007年4月25日 (水)

冬姿のDD15

 パソコンに保存されているデジカメ写真を見ていたらDD15
の冬バージョンの写真が出てきました。

 冬バージョンですが、撮影したのは2003年8月2日で真夏
だったりします。長岡まつり花火大会の日で、各地から長岡
にやってくる花火臨を撮影していたらDD15がやってきました。

P10103861

P10103881

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2007年4月21日 (土)

DD15、快速「うおぬま」

 今日は只見線でDD15+旧客の快速「うおぬま」が走るという
ことで只見線沿線まで行ってきました。

 快速「うおぬま」は小出~大白川の往復ですが、前後に長岡
~小出の回送があるので、がんばれば上越線2回、只見線2回
の撮影ができたのですが、車で10分で撮影地に行けた先週の
羽越本線と異なり、なかなか厳しいものがあって結局は大白川
~小出の「うおぬま」と小出~長岡の回送を撮影することにして
出かけました。

 自宅を出たのが11時で、只見線沿線に着いたのは13時半頃。
やはり下道だと2時間半ぐらいかかるようです。列車が来る1時
間前ということでとりあえず昨年9月にキハ58の急行「奥只見」
を撮影した下の写真の鉄橋のところへ。

P10204081_1

 

 予想はしていたものの、もはや車も止められないほどの人が
集まっていました。というわけでここはやめて別なところにする
ことにして車を走らせていたら、広そうなところに人がいたので
その場所へと行ってみました。すでに20人以上はいそうな場所
であったものの、横に広いので問題なさそう、というわけでこの
場所にしました。場所は上条~越後須原です。

 列車通過まで40分程ありましたが、心配なのは雨。直前まで
曇っていて通過の時に雨で真っ暗になんていうことも経験ある
ので、そうはならないでほしいと願っていましたが、なんとか
大丈夫でした。

 快速「うおぬま」はDD15-44の牽引でやってきました。DD15
は長岡駅で撮影したことがありますが、ラッセルを外した姿を
見るのは初めてです。ラッセルを外すとDD13のようになります
が、DD13もあまり見たことありません。

P10508211

 
 通過後、上越線内の回送を撮影するために小出駅方面へと
向かいました。小出駅近くを通った時、ホームにDD15がいるの
が見えましたが、車があったので駅に寄るのはやめて上越線
沿線へと向かいました。
 あまり長岡寄りに行ってしまうと日没が近づいてしまうので、
小出に近いところで撮影地を見つけることにして、越後堀之内
付近まで行ってみたものの、なかなか線路に近づける場所が
なかったです。1ヶ所、人が集まっている場所があったのです
が、その場所にどうやって入るのか何回か同じところを走って
しまいましたが、何とかその場所へと行けました。

 こちらでも30分程待っている間、雨が心配でしたが無事でし
た。
 回送は16:40頃、EF64-1053の牽引でやってきました。只見
線と上越線の関係でDD15が最後尾になっており、プッシュ
プルのようにも見えます。EF64-1000と旧客の組み合わせは
初めて見るかと思います。

P10508301

 

 EF64サイド優先で場所を決めたため、反対側はこんな感じ
です。

P10508341

P10508351

 
 撮影後、帰りは高速で帰ってきました。堀之内からだと2時
間弱のようです。

 明日も同じ区間を走りますがさすがに行けないです。回送
が越後石山まで来るので狙えないこともないですが、18時台
で明日は雨。なかなか難しそうです。

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2007年4月20日 (金)

ダリアビアにチャレンジ

 出張の帰りや休暇の関係で、この1ヶ月ぐらいは月曜、金曜
のハバロフスク便を見る機会が多かったですが、今日は仕事
が終わってから行ってみました。

 ハバロフスク便の新潟出発は17:40で、うちの会社の定時は
17:00。間にあうかどうか微妙だったのですが、17:40発になって
から見たハバロフスク便は出発が遅れる傾向があったので、
それに期待?してみました。

 定時の17:00になり、職場をさっと出たのが17:05、駐車場に
向かい、車に乗ったのがおそらく17:10ぐらいかと思いますが、
とりあえず会社から脱出。あとは渋滞の状況ですが、会社を
出てからの国道は予想より空いていました。あと混んでいそう
なのは最後の阿賀野川の橋。こちらも橋の手前で若干渋滞
があったものの順調に流れ、土手に到着したのは17:43でした。

 これぐらいだったら仮に定刻に動き出しても、まだ滑走路
には入っていない時刻。そう思ってターミナルビルの方を見
たらまだ動く気配すらない状態で、今回も伊丹便が先に動き
始めました。
 その伊丹便は誘導路を浜の方へ。今日はこちら(土手)側
が離陸側になっていました。ちょうど夕日が西の雲に隠れる
寸前に伊丹便は離陸しました。

P10507741

 

 ハバロフスク便はその後もなかなか動き出さず、出発前に
日没しないかと心配になりましたが、40分ほど遅れて動き
出しました。

P10507921

 

 その間に伊丹からのMD90が到着。

P10507961

 

 そしてハバロフスク便は滑走路へ。この時点ですでに暗く
なりはじめていました。

P10508031

 

 なんとか離陸を撮影です。

P10508101

 

 あまり遅れると日没時刻が影響してきそうですが、定時後
でも撮影はできそうです。天気の良い金曜は仕事の状況にも
よりますが撮影できればと思います。

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2007年4月19日 (木)

新ニイ、クハ181展示会

 火曜に白新線に乗った時、新潟車両センターに保管されて
いるクハ181-45がシートかネットのようなもので囲まれている
のが見えました。どうもさいたまの鉄道博物館への移動準備が
始まったようですが、新潟を離れる前に展示会があるようです。
新潟支社のHPにありました。

 日時は5月6日(日)10:00~15:00で、他に583系「きたぐに」、
485系「ムーンライトえちご」、クモヤ143、115系訓練車も展示
されるようです。

 このクハ181-45、道路から見える場所にありながら、基地の
敷地内ということで普段は撮影することができません。道路
からなら下の写真のように撮影できましたが、曲がりくねった
道で交通量も少なくないので車を止めていると結構危なかった
りします。展示会は貴重な撮影チャンスとなりそうです。

P10502711

 

 クハ181がさいたまに行ってしまうと、ここが空きになってしま
いますが、代わりに何か保存してほしいです。

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2007年4月16日 (月)

ウラジオ便、154続く

 DD53「鳥海」の撮影後、空港へと向かいました。

 ターミナルビルに入る前にガラス越しに国際線の到着案内
表示が見えましたが、ウラジオストク便は定刻に到着していま
した。ロシアの方々とすれ違いながらビルへ。

 展望デッキの階まで上がったところで、さて何がいるかと
見たら、水色と赤い帯、T型尾翼、3つのエンジンが見えまし
た。まさかのTu-154M(RA-85837)です。DD53撮影時に聞こ
えた上空の大音量機ははたしてウラジオストク便だったの
か、結局はわからずなのですが、Tu-154Mなら可能性あり
そうです。

 デッキに入るため100円の入場用カードを買おうとしました
が、無料開放でした。

P10507471

 

 出発までまだ時間があったのでとりあえず撮影。正面から
の写真をアップします。

P10507431

 

 出発は15:50で、ほぼ定刻にボーディングブリッジが離れま
したが、すぐには動き出しませんでした。しばらくして16:00着
の那覇便が到着してしまい、154だけの空間で音を聞くのが
できなくなってしまいました。
 那覇便が降りたのと同じぐらいに154が動き出し、その背後
を那覇からのA320が。A320はこちらに近づいてきましたが、
動き出したTu-154Mのエンジン音にはかないません。
 那覇便は浜(10)の方から降りてきましたが、ウラジオスト
ク便の離陸も同じ向きとなり、まず浜の方へ向かっていきま
した。

P10507581

 

 滑走路に入り、すぐにあの独特な音が。1.5kmぐらいは離れ
ているはずですがよく聞こえます。浜から土手(28)方向へ
離陸の場合は、ちょうどデッキの正面あたりで上がるようで、
飛び始めたところを撮影することができました。

P10507631

 

 そしてウラジオストクへ。上空に上がってもしばらく大音量
が響いていました。さすが154です。

P10507651

 

 8日、15日と連続で154でしたが、1日と12日も154だったと
聞きました。4月に入ってからウラジオストク便は154が多く
来ているようです。またあのサウンドを楽しみたいです。

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2007年4月15日 (日)

DD53「鳥海」撮影

 昨日は午前にDD53、午後にシキ、今日は午前にシキと、2日
間、DD53とシキの撮影となりましたが、ここまでやったならと
今日の午後は酒田から新津までのDD53「鳥海」を撮影しました。

 特に用事がなければ迷わずDD53の撮影となったのですが、
日曜午後はこちらのブログでも定期的に紹介しているウラジオ
ストク便の時間。それもDD53が新発田14:07→新津14:44、ウラ
ジオストク便が新潟空港14:20で、時刻が完全に被っていまし
た。ただ、ウラジオストク便は15:50まで空港にいるので着陸に
間にあわなくてもということにして、昨日行った中浦~月岡の
撮影地へと向かいました。ここからなら空港まで30~40分なの
でハシゴすることに。

 通過の50分ぐらい前に到着しましたが、だれもおらず、しば
らくして2、3人来たもののガラガラ、2日間とも楽々撮影できま
した。
 DD53は定刻に通過。昨日の「出羽」には寝台特急「出羽」の
ヘッドマークが付いていたので、今日も予想はできましたが、
やはり寝台特急「鳥海」(元々は485系特急「鳥海」のイラスト
ですが)のヘッドマークが付いていました。

P10507371

 

 後方は完全な逆光です。

P10507391

 

 DD53通過後にすぐに撤収(と言ってもカメラも手持ちなので
何も片付けるものはないですが)し、空港へと向かいました。
 DD53を待っている間も上空を通過する飛行機の音がよく聞
こえましたが、なんか1機、やたら音が大きいのが飛んでいった
気がしました。これは上空通過の飛行機の音がたまたま風向
きでそういうふうに聞こえてしまったのか、それとも?、後で
そんなように思ってしまえることが空港到着後にありました。
続きは次回。

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シキ、藤寄へ

 この週末は地元ネタが多く、更新ペースも早くなってます。

 昨日、EF64-1000に牽引されて新潟までやってきたシキです
が、今日は白新線黒山まで輸送され、さらに黒山から旧新潟
臨海鉄道(新潟東港専用線というらしい)藤寄まで輸送されま
した。

 白新線内は豊栄~黒山で撮影しましたが、昨日の羽越本線
月岡~中浦、これまで何回か撮影している白新線佐々木~西
新発田とともに同じような風景で、うちの近くはこういう場所が
多いです。
 白新線は電化路線ですが、藤寄まで行く関係でDE10の牽引
でやってきました。

P10506831

 

 撮影後、黒山~藤寄へと向かったものの、若干間にあわず
下の写真は車を止めて車内から撮りました。交通量の少ない
道だったので何とかといった感じです。シキは写真を見ての
通り2両だけになっています。

P10506891

 

 もう1両は黒山駅に。

P10506901

 

 今度はちゃんと撮影場所を決めて待つことに。シキ2両を
牽引していったDE10が黒山へ戻っていきました。

P10506981

 

 その20分ぐらい後に残りの1両を牽引し再度藤寄へ。何か
制限があったのかと思いますが2回に分けての輸送になりま
した。おかげで2ヶ所撮影ができてしまいました。

P10507041

P10507061

 
 この区間の踏切は普段は閉まらずの踏切ですが、今日は
警報が鳴り遮断機も降りていました。

P10507081

P10507091

 
 藤寄では入換が行なわれ、最初の2両と後の1両が再び連結
され元の3両編成に。DE10はこれで役目終了で黒山へと戻って
いきました。

P10507161

 

 藤寄からはトレーラー輸送となるようで、これもまた普段見る
ことがないようなトレーラーがやってきていました。

P10507201

 

 昨日のEF64-1000の場所は他に撮影している人はいなかっ
たですが、今日の白新線撮影場所には他4人、黒山~藤寄に
はかなりの人が撮影に来ていました。これほど注目されるもの
とは思っていなかったです。

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2007年4月14日 (土)

EF64-1000+シキ

 今日はもう1つ、新潟までやってきたシキを撮影に行きまし
た。

 DD53の撮影後なら、三条あたりまで撮影に行けたのかと
思いますが、撮りなれている荻川~亀田のいつもの3881レ
ポジションへと向かいました。

 DD53を撮影している頃から風が強くなり、その影響で信越
本線のダイヤが乱れ、シキも遅れてやってきました。
 牽引してきたのはEF64-1005。この撮影場所はこれからの
季節だんだんと草が高くなっていき、低いシキはすでに見え
にくくなっていますが、何とか撮影できました。なかなか滅多
に見ることができない編成ですね。

P10506441

 

 珍しい編成なので後方も撮影。

P10506481

 

 EF64-1005は更新機で、すでに何回か撮影していますが、
この場所で撮影するEF64-1000はいつも重連。単機のEF64
-1000はこの区間では珍しい存在で、シキ編成とともに貴重
なシーンとなりました。

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DD53「出羽」撮影

 昨年11月の磐越西線に続き、今日は羽越本線、新津~酒田
でもDD53が走ったので撮影にでかけました。

 羽越本線は村上以北まで行くと海が見えてきますが、その海
沿いの区間は撮影名所にもなっているようなので、混雑も想定
され、あえて撮影場所からは外しました。結局は月岡~中浦の
農道上から撮影しました。ちなみにこの場所、自宅から車で10
分ほどで行けてしまいます。

 磐越西線の時はこういった風景の場所でもかなりの撮影者が
集まったので今日も1時間ぐらい前に行きましたが、少し離れた
場所に数人見えただけで結局は人は増えず、磐越西線の時が
嘘のようでした。

 今日は風が強く、時々雨もぱらつきましたが、DD53通過直前
にやや晴れ間も見えてきて、なんとか明るい感じに撮影する
ことができました。風が強いのは結構きつかったです。

 まさか強風で抑止なんてことは?、なんて余計なことを考えて
しまいましたが、時刻通りにDD53は塗装が昨年とは変わった
12系を牽引してやってきました。

P10506311

 

 列車名は「出羽」で、かつてEF64-1000やEF81が付けていた
寝台特急「出羽」のヘッドマークが付いていました。ちなみに
ちょっと春っぽい風景を狙ったつもりです。

P10506331

 

 リニューアル12系はこんな感じです。

P10506351

 

 風は強かったですが、非常に平穏に撮影は終了、この後は
特大(シキ)撮影へと向かいました。

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2007年4月13日 (金)

ダリアビア、予定外目撃

 今日は医者にある検査の結果を聞きに行くため、午後は
休みとなりました(ちなみにちょっとだけ外出といった制度
がないため休みになってしまいます)。検査の方は異常なし
だったのでよかったです。

 そんなわけで金曜の午後が休みになったので、医者のあと、
やっぱり空港へと向かってしまいました。前回9日にハバロ
フスク便を見た時、突発なことがなければ次にハバロフスク
便を見るのは30日になると思いましたが、その突発がありま
した。

 着陸時刻には行けなかったので、デッキに上がったところ
で何がいるか見えたのですが、今日もTu-214でRA-64502で
した。

P10506051

 

 デッキで見ながら何となくいつもと違う感じがしたのですが、
RA-64502は「DALAVIA」の表記の前にロシア語の表記が
あります。なんて書いてあるかはわかりませんが、RA-645
10、RA-64512にはありません(ブログ左上のフォトアルバム
で確認できます)。
 ちなみにこれは3機ともあるようですが、「DALAVIA」の下
に小さく英文字表記があります。「ダリアビア」の「ダリア」
はロシア語で「極東」、「ビア」は「航空」で、日本語でいうと
「極東航空」っていうことになりますが、英語だと「FAR EA
ST AIRWAYS」になるようですね。
 「DALAVIA」のロシア語表記は機体反対面にあります。

P10506061

P10506071

 
 出発時刻は17:40ですがやはり定刻には動きません。この
時刻に変更になってからほとんど毎回ですが、17:50出発の
伊丹行きの方が先に離陸して行きます。今日もそうでしたが、
伊丹便が離陸する頃には誘導路に入っていました。いつも程
の遅れではなかったです。

P10506111

 

 伊丹便が先に出発すると空港内はハバロフスク便だけに
なります。こうなると他の機体の音に邪魔されることなく離陸
サウンドを楽しむことができるので、今日ぐらいの遅れは実は
見ている方にとってはよかったりします。Tu-154Mとは違いま
すが、Tu-214もなかなかの音を響かせながら離陸していきま
す。

P10506141

 

 流し撮りはできたものの、そろそろどの機体なら何mmって
いうこと覚えないとです。

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2007年4月12日 (木)

781系「ライラック」乗車

 北海道の続きです。
 知床斜里からは網走、旭川経由で新千歳空港へと向かい
ましたが、旭川で1本待てば新千歳空港直通の「スーパー
ホワイトアロー」に乗ることができたものの、その前に発車
する「ライラック」で札幌に向かい、札幌から新千歳空港へと
向かうことにしました。

 「ライラック」ですが、国鉄時代に485系1500番台から781系
へと車両が変わった頃から走っている列車で、だいぶ減って
きた国鉄時代からの特急です。その「ライラック」も今年の
新型車両投入により列車名が変わるようで、781系とともに
消えることが決まっています。
 そんなこともあったので「ライラック」に乗りました。

 旭川では781系の「ライラック」と785系の「スーパーホワイト
アロー」がこのように並びますが、この場面もまもなく見納め
になるわけです。

P10805661

P10805721

 
 東日本沿線ではすっかり懐かしい響きになった「L特急」の
表示もありました。

P10805641

P10805691

 
 平日の日中ということもあってか車内は空いていました。
入口付近の1列シートで札幌へ。

 札幌では撮影するぐらいの時間はあったので先頭側にも
行ってみましたが、札幌方の先頭は「クモハ781-1」でした。

P10805761

P10805791

 

 札幌では先程の785系を待つこともできましたが、1本前に
721系の新千歳空港行きがあったので、そちらで新千歳空港
へと向かい、新潟便で新潟へと戻りました。

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2007年4月10日 (火)

釧網本線~斜里の廃バス

 2週間前の北海道の話題に戻ります。

 北海道入りした翌日は釧路から知床斜里へと向かいました
が、集合時間の関係で釧路5:59発の列車での移動となりまし
た。早起きとなったわけですが、道東の釧路、日の出が早か
ったです。

 早起きのおかげで、5:50着の特急「まりも」を見ることができ
ました。

P10804851

P10804871

 

 釧網本線は15年ぶりで釧路湿原を通るのも同じです。知床
斜里到着まではウトウトした時間でしたが、15年ぶりの釧路
湿原や久しぶりに車掌車の駅舎なども見ることができました。
 釧網本線の列車は鹿の横断のため3回ほど停車。北海道で
も釧網本線は自然が多い路線ですね。

P10804931

P10804971

 
 知床斜里に到着し、この後は翌朝まで仕事(仮眠時間あり)
でした。
 仕事明けの翌日は宿で休息もしていましたが、滅多に来る
ことができない地なので食事ついでに少し散歩してみました。
仕事でここに来たのは昨年に続き2回目ですが、前回は雪の
季節。今回はそれよりは天気が良い季節で、すっきりとした
青空でした。斜里岳が綺麗でした。

P10805411

 

 暖かくなったこともあり、目の前のオホーツク海は普通の海。
流氷はなかったです。

 最後に、散歩していたら廃バスを2台見つけてしまいました。
バスは古い型の方が好きなので、最近は廃バスになっている
ものの目撃も多くなってきました。

P10805481

P10805511

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2007年4月 8日 (日)

1ヶ月ぶりにTu-154M

 今日は特に遠出の予定がない日だったので、いつも通り午後
は空港へと向かいました。
 先週日曜のウラジオストク便はTu-154Mだったとあとで知りま
したが、先週はライブで出かけていたので見れずに少々残念だ
ったものの今日もまたTu-154Mがやってきました。年末年始と
1月末から2月初めの頃にもTu-154Mが連続でやってきていま
したが、毎週見に行けば1~2ヶ月に1、2回は見ることができる
ペースになっているようです(前回は3月8日に目撃)。

 ウラジオストク便到着の1時間ほど前に空港に到着しましたが
見慣れない機体がいました。4月からそれまでのD84から変更
になった名古屋中部便のF50であることはすぐにわかったもの
の、本来は到着した時刻にはいないはず。何かの都合で出発
遅れになっていたようで見ることができました。

P10505521

 

 ハルビン行きの中国南方航空はA320。こちらも時々、以前の
MD90がやってくるようです。

P10505551

 

 中国南方が離陸していったのとほぼ同じ頃に1機近づいてきて
いるのが見えました。その後方にはモクモクとした煙が。これで
Tu-154M確定です。
 やってきたのはRA-85710で、Tu-154Mの中では見た回数が
最も多い番号のものがやってきました。

P10505611

P10505731

 
 離陸はやはり後方からあの地響き、空気振動を味わいたいと
いうことで土手へと向かいました。これで突如風向きが変わって
浜から土手に離陸になってしまったら悲しいのですが。
 今日も出発が20分ほど遅れましたが、無事に誘導路を土手の
方に向かってきました。撮影は逆光なのでつらいです。

P10505811

 
 離陸のちょっと前に佐渡行きが別な滑走路(通常、佐渡便が
使用する)を離陸をしていったため、滅多に撮らない2ショット
撮影することができました。

P10505841

 
 2週連続でやってきたウラジオストク航空のTu-154M。次回は
はたしていつになるのでしょうね。

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2007年4月 7日 (土)

7日の3880レ

 今日は早起きは元々無理な状況だったので、朝の3881レは
撮りませんでしたが、午後はタイヤ交換に出かけたり、買い物
したり、温泉に入りに行ったりしながら、徐々に新津へと近づ
いていき、結局、3880レを撮影しました。

 今日の3880レは一瞬、原色重連に見えてしまいましたが、前
が更新色EF64-1033で後ろが国鉄色の重連でした。後ろの方
は長岡のEF64-1052だったので、3881レは-1052が先頭だった
わけですね。

P10505311

P10505371

 
 1052は何となくナンバーだけ流してみました(流しきれてない
ですが)。

P10505401

 

 以前、コキ2両だけということがありましたが、今日の編成は
それとは大きく異なりタンクが主で、3880レ、3881レらしくトラ
が含まれていました。走っていたので流してみましたが、これ
もまた流しきれてないです。

P10505421

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2007年4月 2日 (月)

小田原の500系とお花見

 北海道から帰ってきた翌日、今度はBoAライブで関東方面
まで出かけました。北海道からの直行でもよかったのですが、
荷物が重くなりすぎるのと、北海道では着ていてちょうどよか
った冬物のコートがおそらく荷物になってしまうだろうと思っ
たので、直行はやめました。

 こういう遠征の場合、土曜は朝早く出かける(7時に越後石山
で3881レを撮影したり)のですが、さすがに前日までの日程が
ハードだったこともあり、今回はお昼頃出発とゆっくり目に出ま
した。そのため土曜は少し秋葉原で模型店を巡っただけで宿
にチェックイン、そのまま横浜アリーナへと向かいました。
 BoAの単独ライブに行くのは昨年の仙台、札幌に続き3回目
(と4回目)。昨年は小さな会場でしたが、今回は大きな会場、
昨年とは違ったムードがありました。

 日曜も同じライブを見ましたが、ライブ前に小田原まで行き、
500系を撮影しました。
 それにしても気候の違いを感じました。新潟もようやく暖かく
なってきましたが、関東はもう桜、知床に行っていたのでなお
さら差が大きかったです。
 小田原はお城が桜の名所のようで、駅からも近いので、500
系撮影の前に城まで行ってきました。天気も良くお花見日和と
なり、駅から城まで人の流れが続くぐらい混雑していました。

P10504821

P10504881

P10504941

 
 小田原駅に戻り、新幹線ホームに向かいました。撮影対象
は「のぞみ25号」と「のぞみ10号」。上りホームからだとカーブ
を走るところが撮影できるので上りホームへ。500系の前にも
何本か来るのでその場所で練習撮影しました。

P10505021

  ↑ こだま570号 300系
 

P10505041

  ↑ のぞみ126号 700系
 

 「のぞみ25号」の予想通過時刻の頃に上り「のぞみ126号」
が通過して行きました。予想通りに25号が通過していたら被っ
ていたかもしれません。

P10505071

  ↑ のぞみ25号 500系
 

 10号を小田原で退避する列車はないようなので、上りホーム
からの撮影で被られる心配はなくなりました。引き続き、上り
ホームで撮影しました。

P10505111

  ↑ ひかり411号 300系
 

 うちのカメラでもここのトンネル越しはちょっと無理があるよう
で。でも撮影。

P10505161

  ↑ ひかり408号 300系
 

P10505201

  ↑ のぞみ302号 700系
 

 そして、「のぞみ10号」がやってきました。無理とわかって
いながらもトンネル越しに撮影、あとは後追いで撮影しました。
さらに駅を通過したところを1枚。かなり下り勾配になっている
のですね。

P10505241

P10505271

P10505301

  ↑ のぞみ10号 500系
 

 乗り心地はともかく、500系のスタイルはなかなかよいです
ね。小田原での新幹線撮影は0系が東海道からなくなる頃
以来です。あの頃とカメラが変わったためカーブを走る列車
が以前よりズームできるようになりました。

 「のぞみ10号」の撮影後、土日切符ということで「踊り子」に
乗り、ライブへと向かいました。

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