ウラジオ便、154続く
DD53「鳥海」の撮影後、空港へと向かいました。
ターミナルビルに入る前にガラス越しに国際線の到着案内
表示が見えましたが、ウラジオストク便は定刻に到着していま
した。ロシアの方々とすれ違いながらビルへ。
展望デッキの階まで上がったところで、さて何がいるかと
見たら、水色と赤い帯、T型尾翼、3つのエンジンが見えまし
た。まさかのTu-154M(RA-85837)です。DD53撮影時に聞こ
えた上空の大音量機ははたしてウラジオストク便だったの
か、結局はわからずなのですが、Tu-154Mなら可能性あり
そうです。
デッキに入るため100円の入場用カードを買おうとしました
が、無料開放でした。
出発までまだ時間があったのでとりあえず撮影。正面から
の写真をアップします。
出発は15:50で、ほぼ定刻にボーディングブリッジが離れま
したが、すぐには動き出しませんでした。しばらくして16:00着
の那覇便が到着してしまい、154だけの空間で音を聞くのが
できなくなってしまいました。
那覇便が降りたのと同じぐらいに154が動き出し、その背後
を那覇からのA320が。A320はこちらに近づいてきましたが、
動き出したTu-154Mのエンジン音にはかないません。
那覇便は浜(10)の方から降りてきましたが、ウラジオスト
ク便の離陸も同じ向きとなり、まず浜の方へ向かっていきま
した。
滑走路に入り、すぐにあの独特な音が。1.5kmぐらいは離れ
ているはずですがよく聞こえます。浜から土手(28)方向へ
離陸の場合は、ちょうどデッキの正面あたりで上がるようで、
飛び始めたところを撮影することができました。
そしてウラジオストクへ。上空に上がってもしばらく大音量
が響いていました。さすが154です。
8日、15日と連続で154でしたが、1日と12日も154だったと
聞きました。4月に入ってからウラジオストク便は154が多く
来ているようです。またあのサウンドを楽しみたいです。
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