秋田から485系がやってきた
今日は医者に行ったり、他にも用事があったりしたため長岡
~直江津の「SLえちご日本海号」には行かなかったのですが、
合間に近場で撮影できる撮影対象はないかと鉄道ダイヤ情報
を調べてみたら、秋田の485系がやってくることを知りました。
秋田の485系は秋田~青森の特急「かもしか」に使用されて
いるため、普段、新潟地区で見ることはできません。
秋田から羽越本線を南下し、新津から信越本線に入り越後
石山に向かうダイヤのようです。まずは羽越本線京ヶ瀬~新津
の阿賀野川鉄橋へ。20分程してダイヤ情報の時刻通りやって
きました。
新津で15分程停車するダイヤだったので、その時間を利用
して信越本線さつき野~荻川のいつもの場所へ。到着後、すぐ
にやってきました。
見ての通り、秋田の485系は3両編成。485系の中では最短
編成です。東北、上越新幹線が開業する前は485系と言えば、
グリーン車2両に食堂車を連結して10両を越える長い編成で
走っている列車が多かったですが、新幹線開業後(特に上野
開業後)は編成も短くなり、10両や9両が長い方に入るように
なりました。そして国鉄末期に東北北部と九州にモハ485を先
頭車改造したクモハ485という形式が登場、ついに最短の3両
編成が登場しました。それから20年、塗装は変わったものの
3両編成は健在です。
通過直後、こちらは3000番代となり姿は変わったものの同じ
485系の特急「北越6号」が通過。6両もかつてに比べると短い
ものの、3両の後なので長く見えました。
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