空の旅
今回の福岡遠征で乗った飛行機は、
新潟→伊丹 ANA516便 B737-700
伊丹→福岡 ANA423便 B767-300
伊丹→新潟 ANA1659便 DHC8-Q400
です。昨年8月以降、飛行機に乗る機会が減り、8000マイルを
割り込んでいたANAのマイルがこの1ヶ月で3000マイル近く増え
ました。沖縄、福岡と飛んだのは大きかったです。
ANA516便は伊丹からのANA513便の返しなので、513便を
見れば機材がわかります。青か金かデッキで待ってみましたが、
やってきたのは青でした。
なぜかB737-500が1機、駐機。福岡便でしか使われていない
ので欠航したようです。
516便は満席。予約が遅かったので3列シートの真ん中しか
空いておらず、伊丹までおとなしく。
伊丹では423便に乗継ぎ。航空券のスタイルが変わってから
まだ慣れておらず、チケットを持たずに乗り継ぎする方法が謎
でした。カードで通ることができるのか?と思って試したらダメ。
横のカウンターでチェックイン手続きしてもらうとチケットが出て
くるのですね・・・。
423便はB767で室内も広く、隣は空席。516便と同じシートで
あったもののかなりゆったりしていました。
山口県から関門海峡に抜けたところや九州入りしたところが
はっきりとわかりましたが、カメラはカバンの中・・・。
帰りはダッシュエイトです。飛行機まではバスでの移動となり
地べたアングルが。
直前であったものの窓側席が空いており、なのでカメラを持
ってシートへ。
伊丹空港を離陸すると、空港を周りこむように旋回。ダッシュ
エイトは小回りがきくのか、かなり傾きました。離陸体勢だと
結構スリルが。そこにカタカタ揺れがくると・・・。
だいぶ落ち着いてきたところでシートベルト着用サイン消灯。
地上がよく見えたので撮影タイムです。まずは目の前。もちろん
肉眼じゃプロペラは見えません。
大きな湖が見えたのでたぶん琵琶湖かと。
日本海側に抜けるのかと思いましたが、だんだんと山が深く。
ちょうど機長さんの放送が入り、どうやら岐阜から長野の方に
向かっているようでした。高度は21000フィート。ということは70
00mぐらいで。
山脈地帯に入るとまだ雪が残る山も。
さすが3000m級の山がある地域だけあって、それまでに比べ
かなり地面(山頂)が近くに見えました。
ズームで。
山脈地帯も過ぎ、再び地面が遠くなり、やがて海が。
ここでベルトサイン点灯。デジカメでの撮影は終了です。
でも地上の風景がわかるだけにここからがおもしろくなりま
す。海が見えたものの再び内陸へ。はっきりと場所がわかり
始めたのは信濃川と弥彦山が見えたあたり。燕三条駅も見え
ました。しばらくして阿賀野川も見えてきて羽越本線の鉄橋も。
福島潟が見え、そうなると自宅付近もなんとなく。
左旋回して、おそらくいつも列車と飛行機を撮影している
佐々木~西新発田のあたりを通過するのではと思っていたら、
下にE127系が見えました。撮影したかったです。あとは空港
のR/W28を目指し、近所のショッピングセンターや新潟競馬場、
松浜の住宅地を見ながら、最後は阿賀野川の上を通り新潟
空港に着陸しました。
到着後、デッキから撮影したダッシュエイトです。
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