会津で撮影2
会津の続きです。
笈川~堂島でキヤE193系を撮影後、帰ろうかとも思いました
が、あと1時間待てば583系が快速「あいづライナー3号」で戻っ
てくるため、やはりこれも撮りたくなりました。といって広田~
会津若松では4号と同じような写真になってしまう、と思いながら
地図を見てみると磐越西線は広田の次の東長原あたりまでは
喜多方方面の線路とほぼ同じ方向を向いて走っているのが
わかりました。つまり車で線路と直角方向に走れば意外と近く
なのかもと思い、東長原まで行くことに。
(改めて地図を見ると堂島から東長原は鉄道だと13kmありま
すが、道路だと3~4kmです)。
東長原を過ぎると地図を見ても線路がカーブしている区間が
多くなるのがわかります。そういえば撮影地があったようなと
思いながらも探すことまではせずに東長原を過ぎたあたりへ。
線路を渡ったあたりに5、6人撮影待ちしている人がいたので
そこに並びました。
東長原を出て鉄橋を渡ったあたりを真正面に見ることができ、
鉄橋を渡ってカーブするあたりを側面から見ることができます。
これは400mmの出番。ということで400mm装着です。
(これまでフィルムカメラ換算で600mmと言っていましたが、
デジカメなのでレンズ表記通りにします)。
会津若松~広田でも撮影している人が他にいましたが、その
理由がようやく。SLが郡山まで走る日でした。SLを待っている
人に並び、583系目当てが1名・・・。
719系が通過。練習撮影です。
「SL磐梯会津路号」がやってきました。C57、編成とも「ばん
えつ物語号」の編成です。真正面アングルは何枚か撮影した
ので無事撮れましたが、手前の木が煙突より上を見事に隠して
しまうことに。
カーブ側面は成功です。
C57側面。なかなかの煙が。
SLの通過後、みなさん次を追いかけるのか、全員いなくなり
ました。ただ1人、583系待ちです。すぐ近くの踏切のところから
なかなかいい感じに撮れそう。だれもいないので遠慮なく・・・。
400mmで撮りたいアングルでしたが、ちょっと暗く、シャッター
スピードが遅くなりそう。重量約2kg、カメラとしてはまだ軽い方
かもしれませんが、これが手持ちだと結構震えるのでぶれて
しまいそうです。結局、583系は200mmで撮影することに。
「あいづライナー3号」が通過。通過列車を相手にアングルを
変えながら撮影しました。
後方も無事、撮影。
10分ぐらい後に普通列車が来るので、失敗してもいいという
気持ちで400mmで撮影。
こちらは400mmではありませんが。
後方は400mmです。ちゃんと撮れました。
これなら583系もと思ったものの、失敗してもいいという気持ち
があるのとないのではかなりブレに影響してきます。583系相手
だったらぶれていたかもしれません。
これで磐越西線の撮影は終了、撮影場所を離れました。
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