奇妙な空と夕日
今日も午後は土手へ。ただ、都合によりウラジオストク便の
着陸は見ることができませんでした。
出発の20分ぐらい前に着いて、機種確認と離陸撮影したら
帰る予定だったのですが・・・。
今日のウラジオストク便は10分遅れぐらいで出発。ロシア便
としては早い方です。ちなみにTu-204でRA-64040でした。
今日は佐渡も見えましたが、上の写真ではわかりにくい空
模様、広い範囲を写してみるとこんな天気で、土手から見ると
晴れている所と、明らかに雨が降っていてどんよりした所が
くっきりとわかるような天気。空の色がはっきり違いました。
ウラジオストク便が滑走路に向かっている間に伊丹からの
JAL2247便が到着。雨は降っていませんでしたが、反対側も
青空と雲が混ざる天気。
土手で飛行機を見ている人が今日はずっと残っているので
何か来るのかと思っていたら、17時ごろに中華航空のB737が。
今日は雲が動かず、状況はあまり変わらないまま。上の方の
空が晴れているのに低い位置に雲があることはよくありますが、
今日は逆。上に雲があって低い位置には晴れ間が(雲はあった
ものの)。西方向に晴れ間があったのでその部分が赤くなりはじ
めていました。帰るどころか夕日撮影体勢に。
ANA769便は夕焼けの空へ。でも上空は厚い雲が。
佐渡も見える中、中華航空が離陸。写っていないですが上の
方の雲はそのまま残っています。
広角で撮ると結構不気味な空です。
しかし西の晴れ間にまもなく夕日が現れそう。
夕日も見え始め、光の筋が見える中、ANA520便が出発。
数分後、厚い雲を抜け夕日が。
再び下の雲の陰に。
下の雲も抜け、夕日の光が上下に。
タイミングよくANA323便が着陸しました。新潟空港、本数が
少ないのでこういった風景と飛行機がなかなか重なってくれま
せん。贅沢を言えば、これが離陸だったら・・・。
一旦雲に隠れた夕日が雲の隙間から再び。この直後、伊丹
からのJAC2249便が着陸したのですが、数秒の差で夕日が雲
に隠れてしまっていて飛行機との重なりは幻に。そしてそのまま
日没となりました。
新潟空港での夕日撮影は何回か行なっていますが、今日の
ようなパターンは初めてです。ウラジオストク便を撮ったら帰る
つもりだったのが結局日没までいることになってしまいました。
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