米坂線の旅・3連ラスト
土曜、日曜と埼玉へ。
土曜は何時から何というわけではなく夕方ぐらいまでに現地
に行ければよかったので、この日最後となった米坂線3連の
撮影も兼ねて米坂線、山形新幹線経由で大宮まで行くことに
(このあたり土日きっぷは便利です)。
豊栄から行くなら快速「べにばな」が乗換えなしで行けるもの
の、これだと3連の1129Dと今泉で交換でゆっくり撮影できず、
といって手前の駅で降りると次の列車まで4時間、さすがに
日程が成り立たなくなってしまいます。というわけで快速「べに
ばな」の1本前の坂町7:12初の1128Dで行くことに。
坂町にいたのは10月に検査から出てきたばかりでピカピカ
のキハ52-102。米坂線置換え間近の検査出場、この車両、
どうなるのか気になります。
越後金丸では1123Dと交換のためしばらく停車。
1123Dは国鉄色のキハ52で。
ここからの山岳地帯は紅葉の見所。天気は悪かったものの
景色はよかったです。
赤芝峡を通過。
トンネルとトンネルの間の一瞬。
羽前椿では交換はないものの10分停車。反対ホームから
撮影です。
「手であけてください」もまもなく見納めに。
今泉では20分以上の停車。ゆっくり撮影できましたが、この
1128D、かなりのんびりです。
山形鉄道の列車との並びもあとわずかです。
1129Dの撮影は対向式ホームの羽前小松ですることにして
羽前小松で下車。駅近辺での撮影も考えましたが、結局駅
撮りで。最後まで青いキハ52が赤いキハ47に挟まれたこの
編成が走り抜けました。この編成が昼過ぎに新津に入り一足
先にキハE120にバトンタッチです。
1129D撮影後、快速「べにばな」で米沢へと向かいました。
米沢では構内にキハ52やキハ47が4本。ここもまもなく風景
が変わります。
「つばさ」まで5分しかなく、慌しく撮影して「つばさ」に乗込み
大宮へと向かいました。
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