変化大きい東武東上線
埼玉遠征、続きです。
大宮で「つばさ」を降り、目的地へ向かうため川越線に乗車。
川越からは東武東上線に乗車しました。乗った車両は8000系。
15年ぐらい前、東上線沿線に住んでいた時は最大勢力だった
8000系も後続形式の増備で数を減らしている感じがしました。
そんな8000系でもかつてのスタイルを保つ編成が。8000系
には2種類の顔がありますが、こちらは昔からのタイプ。さらに
方向幕がLEDになった車両もいる中、幕のままの編成。これ
は写真を撮りたいと、下車駅の高坂で撮影しました。
目的地は母校。卒業からまもなく15年になるのですが、学園
祭だけは行っています。もう同期生に会うこともないのですが。
そして年1回のこの地の訪問時に必ずやるのが当時住んで
いた坂戸駅近辺からアパートがあったあたりを歩くこと。
で、必ず学生時代お気に入りだったラーメン屋に。雰囲気
変わってません。
「快速急行」という、かつてはなかった列車が坂戸駅の時刻
表にあり、ちょっと待てば来る時間だったので乗ることにしまし
た。
「急行」は川越までの各駅とふじみ野、志木、朝霞台、和光
市、成増、池袋と停車。
「快速急行」は川越市、川越、志木、和光市と以前の「特急」
のような停車駅。川越までの乗車でも駅3つ通過なので違いを
感じることができます。
「快速急行」、やってきたのは10000系。
1本前の「急行」と6分差で、「急行」は池袋まで逃げきれるの
かなと思っていたら川越市で追い抜きでした。このパターンは
以前の「特急」「急行」でもありました。
下車駅の川越ではちょうどやってきた「TJライナー」を撮影。
これもかつてはなかった存在で、整理券方式の定員制列車
です。車両もクロスシートの50090系。これまでの東上線では
なかった前向き乗車の列車です。ちなみにこの車両、ロング
シートにすることもできるようです。
これの乗車はまたいずれということで、川越で川越線に乗り
換え、大宮の宿へと向かいました。
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コメント
こんばんは 凄い、実は私も学生時代、東上線沿線に住んでました。懐かしい~。
まさか東上線の話題が出てくるとは思いませんでした。
投稿: みー太 | 2008年11月 4日 (火) 23時43分
東上線沿線という共通点もあったのですね。4年間
坂戸で生活していました。唯一の私鉄沿線時代です。
(宇都宮時代も東武線はありましたが)
投稿: GO | 2008年11月 5日 (水) 22時32分