米坂冬景色
今週前半の雪も一旦弱まり昨日は雨でしたが、今日は再び
冬の気候に。ということもあり、最後の冬となる米坂線キハ52
を撮影に行ってしまいました。
冬の気候といっても、朝の新潟地域はそれほど雪は降って
いませんでした。冬気候を感じたのは米坂線沿線に行ったから
かもしれないです。
新発田から国道290号線を行ったのですが、途中から雪が
降り始め、所々風も。道路に積もっている雪の量はそれほど
多くなく、降っている雪もそれほど激しくないのですが、風に
よる地吹雪で、時々、道路がどっちに向いているかわからなく
なる状況でした。前の車が突然、左ウィンカーを出して停止。
どうやら先に行ってくれという合図のようだったので追い抜き
ましたが、おかげで先頭に。
290号線と米坂線が交わる踏切のところで快速「べにばな」
を待つことに。10分ぐらい遅れてきました。国鉄色のキハ52
と青いキハ47です。
線路の雪も少ないですが、道路の雪も少ないです。昨年も
この場所に車を置きましたが、除雪した雪の山が車より高く
なっていました。
場所を移動して、青い除雪車を撮影。
舞い上がった雪で後ろの方が白くなっていました。
続いて越後片貝に近い鉄橋のところで1129Dを撮影。今日は
キハE120とキハ110の組み合わせでした。キハE120は雪の中
では目立ちます。
一旦、この場所を離れ、1時間ぐらいしてから再びこの場所
へ。1130Dです。通過30分ぐらい前から雪が降り出したので、
雪景色とキハ52の組み合わせが撮影できると期待していまし
たが雪が激しすぎました。上のキハE120とキハ110と同じアン
グルなのですが、列車どこ?という写真に。
最後は1131D。雪が降り続いており、同じアングルでは写ら
なさそうだったので鉄橋の近くへ。越後片貝の発車時刻を少し
思い違いしていたため、鉄橋に近づいたところで列車が通過。
慌てて撮りました。1両が木に隠れてしまったものの、激しい
雪のおかげで気にならない結果に。
撮影可能時間帯の列車はこれで終わりなので、道の駅関川
にある温泉へ。こちらは雪は降っていませんでした。そんなに
遠くないのですが、間にトンネルが2つ。やはり山を越えると
気候も変わるようです。
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