山形鉄道・400系
今回の米坂線遠征、米沢まで往復しただけではなく、途中で
寄り道をしています。
行きの今泉で、新旧のすれ違いを撮影するために下車した
のですが、ここで下車すると3時間米坂線の米沢方面の列車
がありません。今泉には他に山形鉄道があり、これに乗れば
赤湯まで行くことができますが、山形鉄道の赤湯行きも1時間
半ほどありません。しかし反対方向の荒砥行きが20分ほどで
やってきます。その荒砥行きは荒砥ですぐに赤湯行きになる
ので、結局、荒砥行きに乗ることにしました。
山形鉄道の荒砥方面に乗るのは約15年ぶりです。この時は
荒砥まで行きましたが、今回は終点荒砥の手前、鮎貝で下車。
理由はわかる人にはわかる単純な理由なのですが。
鮎貝でちょこちょこと写真を撮ったりしているうちに荒砥まで
行った列車が戻ってきました。もちろん同じ車両です。
この列車で赤湯へ。「AYUKAI」に続き、ある3文字が目に入り
ます・・・。
赤湯駅の待合室利用時間、終電までという意味なのだと
思いますが。
赤湯から米沢は奥羽本線の列車で行けますが、普通列車
はしばらくありません。「つばさ」に乗る距離ではないのです
が、列車の都合もあり「つばさ」に乗車。
先週、上野駅でも撮影しましたが、400系は今年置き換わっ
てしまうので撮影は今のうちです。「つばさ116号」はその400
系でやってきました。
400系がなくなると東日本の新幹線から方向幕がなくなりま
す(全てLED式に)。
米沢で下車。
米坂線に乗る前に、「つばさ」を2本撮影できそうだったので
米沢駅で待つことに。
「つばさ115号」はライトの形状が今までと違うのが遠くから
わかりました。新型のE3系です。
ヘッドライトだと悪くないのですが、テールの方は笑っている
顔に見えてしまいます。
「つばさ118号」は400系でした。
今回は米坂線メインということもあり駅撮りだけでしたが、
かつてEF71やED78と50系、485系「つばさ」も撮影した板谷峠
で撮影したいです。
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