佐々木のカーブ
地元を走る白新線には、「佐々木のカーブ」と呼ばれている
ファンには知られた撮影地があるのですが、実はこの場所、
列車では通るものの新潟に引っ越してから6年、撮影に行った
ことがありません。その理由は列車から見た感じだと、近くに
そこそこの幅がある道がないということ。実は毎日車に乗って
いながらもバックはあまり得意ではありません。細い道に入っ
て行き止まりだったらと考えると、なかなか撮影地に行けなか
ったです。でもやはり行ってみたいと思い、約2ヶ月前にようやく
行ってみました(この時は車から結構歩きましたが)。
それから2ヶ月、先週土曜に再び訪問。夕方だったのでやや
暗いものの、線路のすぐ下は水田に。ここでも水鏡が撮影
できました。
そして今日。会社帰りに夕日が綺麗だったので訪問。カメラ
はLumix FZ30が車の中にいつもあるので突発でも撮影に
行けます。
夕日バックに撮影するには上の写真と反対側から撮影する
ことになるのですが、夕日バック、水鏡という環境でありながら、
悲しいことに背後に木が。肝心な列車が消えてしまいます。
今日はカーブのところ以上に、すぐ横の鉄橋が最高な環境
に。
この鉄橋を列車が通過したら良いシルエットに。それを期待
して列車3本を撮影しました。シルエットの感じも良かったの
ですが、うちに帰ってパソコンで見てみたら見事ピンボケ。久々
に使うカメラ、なんと設定がマニュアルフォーカスになっていま
した。それに気づかずオートだと思って撮影していたわけで、
なんともおマヌケなことに・・・。
何とかリベンジしたいものの、明日以降は曇りや雨。そして
夕日が沈む場所はだんだんと写真の右方向へと移動していき
ます。つまりようやく天気がという時はこのアングルは撮影でき
ないわけで、そう考えると今日のことは悔しいことでした。
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