伊丹、そして雲海の上の夕焼け
3日間、山陰、山陽、四国方面へ出かけていました。という
わけで、また順に書いていきたいと思いますが、順番としては
いちばん最後となる今日、良い風景を見ることができたので、
そちらを先にしたいと思います。
今日は日中は広島県内にいたのですが、夕方、伊丹空港
まで向かい、伊丹から新潟まで飛行機で戻ってきました。
伊丹空港には飛行機出発の1時間ぐらい前に到着。少し
でもデッキから飛行機を見たかったので、20分程見ることに。
伊丹は便が多いので20分でも結構見ることができます。
最初は着陸機などを撮影、STAR ALLIANCEカラーのB737
やB777-300などを普通に撮影していましたが、
雲の隙間から夕日が見えてくると、そちらに注目。夕日の光
がスジになって地上に。
そんな夕日の中、ダッシュエイトが離陸。残念ながら背後の
山と重なってよく見えません。
この後、夕日は再び雲の中へ。B777が離陸した頃は完全
に隠れてしまいました。
ここまで撮影し、さすがに検査場に行った方がよさそうな
時間になってきたのでデッキを離れ、検査場へ。
今日は伊丹18:50出発のANA519便に。この便、予約をした
時点では窓側席が空いていなかったので通路側を指定して
おいたのですが、同じ列の窓側席、中央席の人がキャンセル
したようで2席とも空席に。
というわけで窓側席、中央席を空けたまま、左の通路側席
にポツンと座って離陸。すると18:50という時刻がよく、夕焼け
の光が見えてきました。まだベルト着用サインが消灯していな
かったので通路側席から覗き込むように窓の外を。早くベルト
着用サイン消えないかと思いながら眺めていたらサイン消灯。
すぐに窓側席に移動し、カメラを出して撮影です。
新潟より日没時刻が遅い西日本でも、さすがに日没してしま
ったようで雲海の上の夕日は見ることはできなかったものの、
雲海の上の夕焼けは写真のように見ることが。
伊丹から新潟だと北か東、あるいはその間方向に向かう
ので、左側がずっと夕焼けの方向になります。なのでしばらく
撮影。
雲海の向こうに上に飛びぬけた部分が。
かなり発達した積乱雲のようで、ここまで高くなっているのは
初めて見ました。
最後にもう1枚。
暗くなっていく時間に飛行機は太陽から遠ざかる方向に進ん
でいったので、だんだんと夕焼けがなくなっていき最後は真っ
暗に。
今日は日中、予定していたものが撮れずにいたのですが、
旅の最後に良い風景を見ることができました。
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