急行「きたぐに」に乗る
山陰から帰ってきました。8月に行ったばかりの地域で2ヶ月
連続であったものの、今回は伯備線貨物も来たし、結果OKと
いう感じに。でも相変わらず肝心な時に被写体が傾いた写真
になってしまうというスランプ?からは抜け出せずにいるのです
が・・・。D90の傾き補正に頼ってしまっているような・・・。
8月は飛行機で東日本をスルーするコースでしたが、2ヶ月
連続となるとあまり飛行機にも乗れません。伯備線を日曜に
してしまうとまた貨物が来ないのでは?という気もしたので、
今回は金曜夜の新潟発の急行「きたぐに」で大阪まで向かう
ことに。
急行「きたぐに」は新潟22:55発。「きたぐに」に乗るために
村上からの快速に乗車。この快速、以前は「ムーンライト
えちご」の485系が使われていましたが、今は別な485系が
使用されています。でも485系の快速は快適です。
急行「きたぐに」は3番線。新潟駅からの唯一の大阪行き
です。
連休ということで通常は10両の急行「きたぐに」が12両編成
に。
10年前だったら駅で並んで座席車で行ったのですが、翌日
の体力のことを考えると、もはやそれは避けたいところ。今回
は寝台を事前に予約。
増結の12号車でした。クハネ583-27。
今や数少ない3段式寝台。今回は上段で、垂直梯子を上り、
ベッドへ。車体天井の丸みそのままです。高さ方向はベッドの
上で起きることができないほど低く、幅は荷物があると若干
窮屈(上段はややスペースがあったものの)、長さ方向はまあ
よかったです。
暑くてなかなか眠れなかったですが、いつのまにか寝たり
目が覚めたりの状態に。
明け方はちょっと寒かったです。それもそのはず、カーテン
を開けてみたら、すぐ横にクーラーの吹き出しが。
上段の窓はこの小窓のみ。
窮屈ですが、外を見ていたらちょうど京都の基地横を通過
中。
貨物列車の人身事故の影響で30分ぐらい遅れて大阪に
到着。到着後、みなさん降りたところで最近は583系の夜姿を。
上段へは上るよりも降りるほうが大変で、お尻を通路の方
に向けないと梯子を降りられないのですが、意外と難しく、
結局、通路を挟んだ反対側の梯子に足をかけて降りちゃい
ました。
大阪駅で撮影。
約30分遅れたものの、その後の列車までは時間があった
ので大阪で食事後、その列車に乗車、相生乗換で岡山方面
へ。
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