餘部鉄橋で「はまかぜ」を撮る
今回の遠征、もう1つの目的は最後のキハ181系特急となっ
た特急「はまかぜ」と新しい橋の工事が始まっている餘部鉄橋。
5月に「はまかぜ」で香住まで行き、普通列車で餘部鉄橋を
渡っているのですが、その時は沿線撮影はしていません。
今回は撮影メインで餘部で下車。鉄橋を渡る「はまかぜ」を
撮ることにしました。
伯耆大山から鳥取、浜坂で乗り換えて餘部で下車。鉄橋が
高い位置にあるので餘部駅も高い位置にあり、道路まで坂道
を降りていきます。その途中で鉄橋を眺めることができます。
トイレまで200m、非常事態の時は大変。
下に降り、少し行くと国道があります。古めかしいバス停が。
橋の下に広場があり、そこから上を行く列車を見あげること
ができます。逆光で撮影は辛そうでしたが、ひとまず直後の
2本はここで撮ることに。
下り普通列車が通過。
そして「はまかぜ1号」です。
ここでは鉄橋全景を入れられないので、どこかいい場所は
ないかなと、国道から海に沿った道を行ったら鉄橋全景が
見えてきました。
そのまま固めたような切り通しのところを通って・・・。
全景は見えるものの手前に木が入ります。ここで上り普通
列車を撮影。
続いて「はまかぜ4号」が通過。
この場所から細い通路が。そこを下(海の方)に降りて行く
人がいます。崖になっているので恐る恐る覗くと、いちおう道
が。でもロープが険しさを感じさせてくれます。
同じ場所で下り普通列車を撮影です。
1時間ほど間が空くので、周辺を散策。最初に行った広場の
ところを通り過ぎて橋の反対側へ。かつてはこちら側から海を
背景にした写真も撮れたみたいですが、今は新しい橋ができ
始めており、こちらから列車を撮るのは難しそうです。
再び先ほどの場所に戻り、下りの普通を撮影。
先ほどは降りるのを躊躇してしまいましたが、ロープもある
ことだし、釣り人も降りているので下の方に行ってみました。
降りると岩場があります。とりあえず海を撮影。
ここからなら手前の木にも邪魔されず、鉄橋全景を眺める
ことができます。まずは下り普通列車を撮影。
この日は通常香住止まりで餘部鉄橋を渡らない「はまかぜ
3号」が浜坂行きとなっており、鉄橋を通過して行きました。
撮影後、無事上へ。そして再度、鉄橋下へと向かいました。
この鉄橋、真下が丸見えの鉄橋なので、逆に下から見上げる
と枕木や線路が見えます。ここで列車を撮ったら、なんて思っ
てみたのですが、なんだかわからない写真に。
普通列車が遅れて通過したため、次の「はまかぜ6号」まで
10分少々に。鉄橋の上(駅から)で撮影したかったので、最初
に降りてきた駅への通路を駆け上がりました。途中で足は
ガクガク、駅に着いた時は息切れ状態でしたが、「はまかぜ」
にはなんとか。
この後に下り普通列車が到着。
次の上り普通列車に乗る予定で、30分ほど時間があった
ものの、また降りて上ってくるのは嫌だったのでホームに。
ホームから鉄橋の方の眺めです。新しい鉄橋ができると
ホームの右側に線路ができるようです。以前はここから上の
方にも行けたみたいですが、行けなくなっていました。
普通列車に乗車。鉄橋の上からの風景です。
餘部鉄橋も注目されているようで、人が多かったです。鉄橋
下の国道沿いも連休ということもあってか賑やかでした。
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