只見紅葉号と紅葉撮影
この週末はキハ52が「只見紅葉号」として新潟~只見を走り、
キハ58+28が急行「べにばな」として米坂線を走りました。
どちらかを新潟近辺での撮影にすれば、同じ日に両方の
撮影もできましたが、結局は「べにばな」は今日(日曜)白新線
内で撮影することにして、昨日土曜は「只見紅葉号」のみ撮影
することに。場所も只見線まで行くことにしました。
新潟近辺で撮影してから只見線沿線に行っても間にあう
時間だったのでいつもの亀田~荻川の鉄橋へ。
キハ110の2連や115系7連を撮影。
そして「只見紅葉号」が通過。ここ3週連続で只見線をキハ52
や58が走っていますが、1週ごとに短くなっています。でも同じ
カラーだけの2両も良いもの。
この撮影後、只見線へ。これまで只見線での撮影といえば
小出寄りでしたが、今回は後の予定のこともあり福島県側で
撮影。とはいえ、「只見紅葉号」は只見より会津若松の方には
来ないので只見まで行かないとなのですが。
新津ICから高速に乗り、会津坂下ICへ。そこから只見線に
沿った国道を走行。天気が良く紅葉もなかなかなものでした。
時々車を停めて撮影。
只見に到着。只見近辺で撮影できそうな場所は?と思った
ものの案外平坦で、平坦な場所が終わると線路がトンネルに
入ってしまうので良い場所がありません。といって只見から
さらに進むと六十里越という峠が。
でも結局、峠方向の田子倉まで行ってみることに。行く途中、
只見ダムで撮影。
田子倉には結構人が来ていました。紅葉を見に来ていた人
も含めてですが。ひとまず駅に車を置いてから線路が見える
ところへ。駅から只見寄りに行ったところに撮れそうなところが
ありましたが、歩道に柵がなく、下は数mの高さ。ちょっと恐か
ったです。
ひとまず只見行きを撮影。わかってはいましたが、逆光です。
只見までは7、8分、只見では10分で折り返してくるので只見
発の列車は30分後ぐらいの通過予定です。上の写真の湖
(田子倉湖)の対岸に車が見えたので、向こう側に行けそうな
感じ。向こう側は順光のはずなので行ってみることに。
田子倉駅前で撮影。険しそうな山です。
国道に沿っていき、田子倉湖の対岸にすぐに到着。やはり
山が険しいです。
線路が見えるところを探して陣取り。停まっている車のわり
に人がいません。もしかして山の上にいたのでしょうか。只見
行きは下の方に写っている橋の向こう側から撮っていました。
只見発の「只見紅葉号」が通過。予想よりも早く来たので
ちょっと慌てましたが。
「只見紅葉号」通過後、只見線の定期列車を1本ぐらい撮影
したいと思ったものの、次の列車まで時間があったので、後
のことを考えて、今回は待つのをやめました。でも田子倉湖と
その向こうの紅葉した山が綺麗で、しばらく展望。
地図で見ると、上の写真の湖の部分は田子倉湖のほんの
一部のようで、田子倉湖はかなり大きな湖のようです。
このまま新潟県境方面に進めば六十里越突破ですが、
今回は都合により再び只見方面へ。そして只見からは次の
訪問地へ。
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