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2009年12月 6日 (日)

平成筑豊鉄道甲種 後編

 白新線沿線で平成筑豊鉄道の甲種撮影後、用事があった
ので一旦、撮影を中断。その後、どこまで行けるかは用事が
終わる時間しだいだったのですが、思っていたより早く終わり、
どうやら鯨波の通過時刻に間にあいそう。ということで高速で
米山IC経由で先日、SLを撮影した鯨波付近の海沿いへ。

 途中で食事をしても通過時刻の30分以上前に到着。SLの
時とは比べものにはならないですが、10人以上の人が待って
いました。
 線路沿いにポールが増えたこともあり、多くの人が架線柱
1本分柏崎寄りにかたまっていましたが、逆に1本直江津寄り
に場所を確保。この人だかりに家族連れも気になったのか
人が増加。

 そして14時過ぎにEF510の姿が。

Dsc_51951

 

 EF510-17に牽引されて通過です。甲種輸送はEF81という
ことが多かったですが、EF510も増備されてきたので甲種にも
登場するようになってきました。

Dsc_51971

 

 この場所の通過時刻は14:04(カメラの時計で)、鉄道ダイヤ
情報誌では北陸本線名立駅の時刻が14:54-59となっていた
ので、間にあえばという気持ちで行ってみることに。双方とも
に高速のインターが近いこともあり、ナビの到着予想時刻でも
間に合う時間になっていました。

 名立谷浜ICから名立駅の間も迷子にならずに到着。結局、
鯨波から40分程で。

 甲種も定刻に到着です。

Dsc_52261

 

 北陸本線は特急街道。直江津より西は越後湯沢発着の
「はくたか」と新潟発着の「北越」が走っているので、甲種も
退避があります。名立駅は10月にも行きましたが、通過線が
ある退避可能な駅。名立の5分停車も特急退避のためでし
た。
 トンネルから485系特急「北越6号」が顔を出し、甲種の横
を通過。

Dsc_52281

Dsc_52291

Dsc_52311

 

 「北越6号」通過後、すぐに発車。

Dsc_52391

Dsc_52401

 

 黒い車両がトンネルの中へ。

Dsc_52421_2

 

 頸城トンネルと第3セクターのディーゼルカー。北陸新幹線
の開通後は名立駅も第3セクターの駅になってしまうわけです
が、もしも肥薩おれんじ鉄道みたいにディーゼルカーになって
しまったら、このシーンも現実なものになってしまうのでしょう
か。

Dsc_52441

 

 さすがにこれ以上は無理なので、甲種追いかけはここまで
に。

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