あけぼの、ながら、臨時化された能登
土曜は17時まで職場にいた後、一旦帰宅し最寄り駅を18:08
に出る列車に乗車。17時に出れば間に合いますが、もたもた
していると間に合わないです。すぐに職場を出ました。
そして新潟18:39発の新幹線に乗車し、上野に到着したのが
20:54。そこまでしてこの新幹線に乗ったのは、やはりこの列車
を撮影したかったため。
「あけぼの」の上野発は21:15。次の新幹線は上野21:14着
なので間に合いません。
8日前までこの場所は大混雑していたと思いますが、「あけ
ぼの」だけになったこの日、人は少なくなかったものの、混雑
というほどではなかったです。
13番線に移動して正面から撮影。EF64-1051です。
発車、闇に消える「あけぼの」を撮影。
「あけぼの」発車後、時間があったので東京駅へ。ダイヤ
情報誌によると京葉線ホームから583系が2本発車する予定
になっていたので、ぜひと思って行ったのですが。
上野駅や東京駅ではわからなかったですが、この時すでに
京葉線沿線では強い風が吹いていたようで、京葉線は運転
見合わせ。一旦は走り始めたという放送があったものの再び
見合わせ。結局、583系どころではないということで、京葉線
ホームをあとにしました。
ホームにいる時に、-1が入っている205系が来たので撮影。
ホームへの階段上にはこんな表示が。懐かしい電車の並び
です。
東京駅まで来たので、臨時の「ムーンライトながら」を撮って
行くことに。まだ入線していませんでした。
隣のホームに入ってきた211系を撮影。
この日は東海道線もダイヤが乱れており、「ムーンライト
ながら」も若干遅れて入線。183系になってから初めて見ます。
ヘッドマークは「快速」でした。
隣の20番線に200系が到着。無心の流しで。
183系と200系の並び。
今から27年半ぐらい前になる1982年秋頃、新潟の地元
新聞に新潟駅付近を走る183系「とき」と、その上の高架橋を
いく200系試運転の並びが載っていて、新旧交代の文字が
あった記憶があります。
あれから長い年月が過ぎ、183系は臨時列車用の車両に、
200系は多くの後継車が誕生する中、現役でがんばり続ける
存在に。そんな2つの形式の並びに、何か思うところがありま
した。
「ムーンライトながら」を撮影後、発車を待たずに上野へ。
今回、最も撮影したかったのが、こちらの臨時急行「能登」
です。改正で臨時列車化とともに金沢の489系ボンネット
編成から新潟の485系に変更されました。
気になっていたのはヘッドマークで、「臨時」だとがっかりで
したが、ちゃんと489系の時と同じイラストマークが用意されて
いました。
急行「能登」は14系客車から電車化されて以来、ボンネット
編成だったはずなので、この顔のイラストマークは初登場か
と思います。
急行「能登」が運転されない時に、「いなほ」「北越」にこの
編成が使われると、新潟駅でのマーク回転中に「能登」を見る
ことができるかもしれません。
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