酒田から「きらきらうえつ」の旅
酒田からは「きらきらうえつ」に乗車することに。全車指定
なので仙台に行く前に指定券を取っておきました。
「きらきらうえつ」まで50分ほどあったのでホームで待つこと
に。いまや数少なくなったブルートレインが2列車停まります。
こういった乗車口案内、新潟地区では珍しくないですが、国鉄
を感じてしまいます。
ちなみに12月に新幹線が新青森まで開業すると、経由地が
違うものの首都圏と青森を結ぶ列車ということで、「あけぼの」
は廃止されてしまうのでは?と思っていましたが、どうやら存続
のようです。東奥日報 7月7日のニュースに「利用者歓迎 寝台
あけぼの存続へ」というタイトルで掲載されています。
かつて多数あった青森発着のブルートレインの残りだけで
なく、上越線を走るブルートレインでもあり、EF64-1000牽引の
ブルートレインでもあります。存続でひとまず安心です。
「いなほ12号」が発車。これに乗っても帰れたのですが・・・。
荷物ホームのようなホームが。酒田港へ向かう路線につな
がっているようです。なんかこういったホームにも懐かしさを
感じます。
「きらきらうえつ」が入線。通常は酒田始発ですが、この日を
含め、時々象潟始発になります。
元京浜東北線の209系、仙台に続き、酒田でも目撃。各地に
いるのですね。
白新線沿線や新潟駅で撮影したことは何回もありますが、
乗るのは初めてです。
1号車1番を指定。1号車が東京寄りかと思っていましたが、
信越本線から見ると新潟で方向が変わってしまう白新、羽越線、
1号車が秋田寄りになってしまうようです。地元のわりに気に
してなかったです。
ということで列車最後尾で。もっとも1号車、4号車とも運転席
と席の間にフリースペースがあるので、最前列で展望とはなら
ないようです。
何回も通っている路線、でも笹川流れの風景は楽しめます。
天気が悪かったのが残念ですが。席が山側だったのでフリー
スペースで撮影しました。ガラガラだったので海側の座席に
移動してもよかったのですが。
桑川でキハ47の普通列車とすれ違い。
終点新潟の1つ手前である豊栄で下車。土曜だったら新潟
まで行って戻ったかと思いますが、今回は素直に豊栄しました。
「いなほ」より乗り心地がよかったですが、こちらは快速。
乗車券の他は指定席料金510円だけです。お得な列車でした。
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