意外と少数派、湘南色115系
かつては新潟地区を含め、各地の直流電化区間で見ること
ができた湘南色。153系、165系、167系、169系は、しなの鉄道
の169系を除いて廃車になり、113系、115系も塗装が変わった
りして湘南色は減ってきました。
新潟地区では115系はごく普通に見ることができる車両です
が、湘南色は走っていません。
土曜に高崎駅の在来線ホームで湘南色の115系を見た時、
妙に新鮮に見えてしまいました。
両毛線からの630Mが到着。
ホームを挟んで2本の湘南色115系が並びました。ちょっと
前まで当たり前のように見ることができた風景ですが。
信越線135M、横川行き。
側面から2本の115系を。
続いて水上駅。115系は高崎からここ水上の他、吾妻線、
両毛線、信越線方面に走っていますが、115系の他に107系も
いるので、必ず115系というわけではありません。
貨物とともにホームで撮っていました。739M。3連が2本繋が
った6連です。意外と少ないみたいです。
長岡からの1738Mとの並び。青い新潟色と湘南色の並びに。
5分ほどで746Mとして折り返していきました。
741Mが到着。こちらは3連。
この編成、748Mとして折り返していくのですが、同じホーム
から先に特急「みなかみ6号」が発車するため、一旦、下り方
へ引き上げます。
上り方の側線にいた185系が入線。
そして、特急「みなかみ6号」として発車していきました。
発車後、748Mが入線。
その次の750Mと長岡行き1749Mとの並びです。1749Mは
1738Mの折り返しです。折り返し時間が2時間ほどあり、その間、
1番線横の側線に留置されていました。
750Mが発車。
この後、1749Mで長岡方面へ。
見慣れたカラーだけに、いつでもと思ってしまいますが、気が
ついたら少数派。中央本線に残る横須賀色の115系とともに
撮れるうちに撮っておきたい車両です。
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