上越新幹線開業から28年
今日、11月15日は上越新幹線開業の日。28年前の今日、
大宮~新潟間が開業しました。今年は区切りの年ではない
ですが、28年前と曜日の並びが同じで、28年前も11月15日が
月曜日でした。
(11月14日に特急「とき」などを撮りに行ったので覚えています)
それを意識したわけではないですが、昨日、新潟駅近くに
行ったので新幹線を撮影しました。
「Maxとき309号」が到着。「Max」はもちろん開業時にはなか
った列車です。E1系。
続いて「Maxとき313号」が到着。この列車、東京から新潟
までノンストップで走ってきた列車で、こういった列車も開業時
にはなかったです。ちなみに開業時の最速列車は大宮~
新潟で高崎、長岡のみ停車の列車で所要時間は1時間45分。
この「Maxとき313号」は東京~新潟を1時間37分、上越新幹線
もスピードアップしていますね。当時は「あさひ」でした。
13、14番線ホームから11番線停車中の「Maxとき313号」を
撮影。開業時から2面4線の新潟駅ですが、将来、在来線が
高架化される時に、新幹線と「いなほ」が平面で乗換できる
構造とするようです。11番線の向こう側の壁がなくなり在来線
と新幹線で挟むホームができるみたいで、この風景も変わり
そうです。
http://www.city.niigata.jp/info/ekisyu/jigyo-keikakugaiyo/menu.files/17zu16big.pdf
先ほどのE1系は折り返し「Maxとき322号」に。
「Maxとき311号」が到着。この列車、313号より先に東京を
出ますが、高崎で追い抜かれます。さらに越後湯沢まで16両
だったのが、越後湯沢で後ろ8両を切り離して8両が新潟へ。
その分割作業もあり、越後湯沢にも3分ほど停まります。
停車中の311号。その向こうを先ほどの313号が車両基地
方面へと回送されていきました。
311号の到着と入れ替わるように「Maxとき322号」が発車。
この後は少し間が空き、1時間後に再び新幹線ホームへ。
今度は12番線ホームです。
「Maxとき324号」が発車。この列車は311号の折り返しで
ホームに1時間いました。
「Maxとき317号」が到着。今度はE1系を対向ホームから
撮影。上越新幹線の新潟側では最も長い12両編成です。
ここまでMaxばかり。次の臨時「とき361号」が200系なので、
この時間まで待っていました。
「とき361号」は時刻表では12番線到着になっていたので、
対向の13番線で待っていたのですが、14番線に到着放送が。
まだ時間があったので急げば12番線まで行けたと思います
が、慌てても仕方ないので諦めて正面から到着シーンを撮影
しました。
E1系と200系の並び。どうやってもE1系の先が切れてしまい
ますが。
10両編成になったり、「つばさ」との連結改造されたり、塗装
が変わったりしていますが、形式としては28年前から走って
いる200系です。東北新幹線ではすでに少数派に。上越新幹
線でも時間帯によってはなかなかやってきません。今回もこの
1本だけでした。
ひとまず新潟にやってくる3形式を撮影。E5系もまもなく登場、
来年、そして再来年の開業30周年の時にはどんな感じになっ
ているでしょうね。
最後に28年前の時刻表です。
| 固定リンク | 0
コメント