ばんえつ物語号に乗る
会津若松では食事をする場所を探しながら歩いていったら
ラーメン屋さんが1店。その場所からターンテーブル付近に
いるC57が見えたのでラーメンの前にそちらを撮影しました。
食事後、駅へ。今回の会津遠征、久々に「ばんえつ物語号」
に乗ってみたいというところから決まったのですが、以前乗車
した新潟発の列車は大混雑。先日、往復乗車した人から
会津若松発の方が空いていると聞いたので、帰りを「ばんえつ
物語号」にして、行きを「ぐるり一周号」にしました。
駅に行くと側線にC57が客車と連結した状態で停車中。会津
鉄道との並びです。
一旦、新津・郡山方向へ引き上げ、推進で入線。C57自身
で入換を行なうシーンは新潟では見ることができません。
入線した時点ですでに発車5分前。人を避けながら撮影し、
発車2分ぐらい前に乗車。
聞いた話通り、会津若松発の列車は空いており、ボックスに
1人だけで座ることができました。
車窓には磐梯山が。SL列車に乗っている感じを出すため
に流れてきた煙も入れて・・・。
喜多方~山都の撮影地になっている鉄橋を通過中。
山都到着時刻は16時ちょっと過ぎですが、日が短いこの季節
はすでに夕日の時間帯です。
野沢到着。ここで10分停車するため撮影タイム。
ちょっと変わったところにピントを合わせてみました。
ホームの上から。
野沢を発車。車内が空いていると、こんな写真も撮りやすい
です。
この後、車内でジャンケン大会があり、1両ごとに4人がピン
バッジをもらうことができるのですが1回目は負け。でも勝った
のは3人で、残る1個を残った人でもう1回ジャンケン大会したら
勝ってしまい、もらうことができました。
外はすっかりと暗くなってしまい、車窓を眺めるのは難しい
状況に。
津川では給水のために15分停車。日没後なのでうまく撮影
できるかわかりませんでしたが、この停車時間を利用して撮影。
線路の外から車のライトをあてていた人がいたため撮りやす
かったです。
津川を出ると、あとは新潟まで短時間停車の駅のみ。客車
列車ならではの音を楽しみながら終点新潟へ。
新潟に到着。
しばらく撮影。反対側に回送牽引をするEF81が連結され、
到着の30分ぐらい後に新津へと回送されていきました。
2回目となる「ばんえつ物語号」の乗車。今回は静かな車内
で旅を楽しむことができました。
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