北陸線普通列車の車両たち
先週の北陸遠征、「雷鳥」や489系「はくたか」といった国鉄
型車両を使用した特急を撮ることができましたが、普通列車
の車両も新型車の登場でまもなく変化がやってきそうな状況
です。
普通列車の車両も乗ったり撮ったりしました。
11日の直江津駅。「北越2号」で直江津に行くと同じ時刻に
富山からの1531Mが到着します。419系です。
そしてもう1本、高岡行き544Mがいます。そちらも現在は
419系です。今回はその544Mに乗車。車内は583系(581系)
時代からの高い天井、そしてベッド(跡?)が残っています。
名立で退避があるとのことでしばらく停車。特急かと思って
いたら貨物でした。
544M追い抜き。こういった在来線駅も今は貴重かもしれま
せん。
富山で下車。ホームで駅そばを食べ終えたところで、目の
前に国鉄急行色の475系が入線。419系と並びました。
この列車は541M直江津行き。発車を撮影。
この後、金沢乗換で野々市へ向かい「雷鳥」を撮影。そして
野々市から小松へ向かったのですが、その時に乗った434M
は青一色の475系でした。
小松に一泊し、翌朝の小松駅です。520Mは413系でしたが、
クハだけ475系です。
小松から金沢まで乗った227Mは新型の521系。ちょっと
離れていますが、金沢駅では419系と並びました。新旧交代
のシーンです。
419系を撮影。これから乗る433Mでした。元クハネ581の
先頭車は少数派なのか、今回の遠征の中では初の撮影です。
手前のホームに475系が入ってきました。一見、ごく普通の
3両+3両編成ですが、サハ455-64とモハ475-50という車両が
向かい合っています。ともに見た目は先頭車という変わった
車両でした。
北陸線普通列車3つの顔の一瞬の並び。
433Mで富山へ。
そして543Mで糸魚川へと向かいました。この列車も419系。
シートピッチが583系のままで、なかなかゆったりしています。
3月改正で521系がさらに増備されるみたいで、そうなると
419系、475系にも影響があります。特に583系(581系)から
の改造車419系は改造からも30年ぐらいであり、先になくな
ってしまいそうです。直江津口には419系がまだ残っている
ので、改正前に沿線撮影したいですね。
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