長野電鉄の特急に乗る
屋代の後、湯田中へ。屋代線で須坂まで行き、須坂で乗り
換えて湯田中に向かうのが距離的には近いですが、屋代線
は本数が少ないため、一旦長野まで行って特急に乗った方が
早く湯田中に行けることがわかり、しなの鉄道で長野へ。
地下にある電鉄長野駅へ。地下鉄というのかわかりません
が、長野は地下を鉄道が走っています。
そこに並んでいた車両は元東急に元小田急。乗ったのは
元小田急の特急です。特急といっても乗車券+100円です。
最前列ではなかったですが、展望できる場所に座れました。
「頭上失礼します」って言いながら、運転手さんが天井の扉?
を開けて運転室へ。なかなか見られない入り方です。
前面展望。道路と線路がいっしょになっている鉄橋。
須坂駅には車庫があります。
信州中野の手前に2100系登場で役目を終えた特急車が。
信州中野の湯田中側にかつての木島線との分岐点が残さ
れています。2002年廃止の木島線の線路はプツンと途切れて
いました。
湯田中に到着。
駅近くの踏切から撮影。
上の写真、見上げアングルになっていますが、実際線路が
かなり上っています。
駅前の温泉に入ってから、今度は2100系の特急で長野に
戻ることに。到着を踏切のところで撮影しました。
先ほどと同じ見上げアングルで。志賀高原と(元)成田エクス
プレス。この組み合わせを想像できたでしょうか。
2100系の内装はほぼ253系のままで、シートは集団お見合い
で回転できないまま。トイレは使えない車両になっていました。
形式はデハ2112+モハ2102+クハ2152。デハというのが私鉄
らしいです。
50分ほどで長野に到着しました。
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