特大貨物、夕暮れから夜の青海川
26日土曜は咲花で「ばんえつ物語号」を撮影後、方向違い
の鯨波へ。目的は12日に続く2回目の特大貨物です。今回も
信越線区間はEF510の牽引で-18。
柿崎でしばらく停車するみたいだったので追い抜くこともでき
ましたが、ここ1回だけにして「北越6号」を撮影。特大の時に
このぐらい晴れてほしかったです。
少し直江津方向に行ったところに青海川駅を見下ろすことが
できる場所があります。夕日が真正面に。そうなると撮りたく
なります。
「北越5号」。
1341M。
夕日を直接背景にできる飛行機と違い、地上の列車と夕日
の組み合わせは難しいです。夕日を強調すると地上が真っ黒
になるし。
この日の日没は16:29(長岡)。16:22、夕日が正面の山の
向こうへ。
上空に飛行機雲が。
16:31。日没後の青海川に1344Mが到着。
10分後、「北越8号」が通過。
ここまでにするつもりでしたが、光跡も撮りたくなり、しばらく
残ることに。
16:55発の1345M。
17:22。1346Mが停車。水平線近くが赤いだけで空は暗くなり
ました。西の空に星が一つ。
18時ちょっと前に「くびき野5号」が通過。背景には星空も。
続いて下り貨物が通過。上の写真はバルブで42.7秒でした
が、もうちょっと星を写してみたかったので今度は71.4秒。
星空を撮ってみたくなりました。61秒。真上にカシオペアが。
近くの建物からの光が空の色に影響しています。
最後は288秒。約5分です。このぐらいになると星が移動して
いるのがわかります。もっと長い方が綺麗かと思いますが。
初めて星のバルブ撮影をしてみましたが、ピント合わせが
うまくいかなかったです。オートは絶対無理。マニュアルで無限
大にすればよいかと思えばそうでもない。一緒に駅が写って
いるのはオートで駅にピントを合わせてから撮ったのですが、
星だけのはそれができません。
夕日を撮るだけのつもりがずいぶんと長居してしまいました。
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