宗谷本線車窓 利尻山夕景
旭川到着の翌日は稚内まで汽車旅。
特急「宗谷」で稚内へ。
前回、宗谷本線に乗車したのはこの車両を使用した特急
「スーパー宗谷」がデビューした直後の2000年8月以来。車両
は平成10年(1998年)登場のようです。
稚内駅は当時と駅舎が変わっていました。ガラス越しですが
改札横から最北端の線路を見ることができます。
稚内からの帰りも特急「宗谷」で。折り返し「宗谷」となる旭川
からの特急「サロベツ」が到着。
宗谷本線の特急は札幌発着の「宗谷」1往復と旭川発着の
「サロベツ」2往復がありますが、同じ車両を使っており、ヘッド
マークには列車名が入っていません。「スーパー宗谷」の時は
図柄の上に「SUPER SOYA」と描かれていたのですが。
稚内に向かう時は曇っていましたが、帰る時は晴。南稚内と
抜海の間で海に浮かぶ利尻山が見えました。
抜海を過ぎ海沿いから離れた後も、開けたところで利尻山を
眺めることができました。
18時半頃、豊富付近。夕日は利尻山の横に。最初に見た時
より利尻山と夕日が近づいてきたので、利尻山に沈む夕日を
期待してみましたが、そうはうまくいかなかったです。
旭川で下車。網走からの特急「オホーツク4号」が停車中。
「宗谷」の10分ほど前に発車しているはずですが、少し遅れた
ようで、並ばないはずの列車の並びに。この後、「オホーツク」
「宗谷」の順に発車していきました。
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