« 高崎地区の115系と107系 | トップページ | 黒磯から豊原往復 »

2017年9月27日 (水)

まもなく直流化する黒磯駅

 黒磯駅へ。

 ここは交直流を地上側で切り替えることができる唯一の駅で、
かつては485系などの特急列車が停車し、一旦パンタを下ろ
してから地上側で交直流切替後、再びパンタを上げる(その間
に車両側も切替操作を行なう)場面や貨物列車などの機関車
交代を見ることができました。

 やがてここを通り抜ける特急列車がなくなり、貨物列車も
EH500による直通運転をするようになり、地上切替する必要性
がなくなってきました。

 現在、デッドセクションを黒磯~高久間に設置し、黒磯駅を
直流化する工事が行なわれており、10月14日より黒磯駅には
交流電車が入線しなくなります。

 黒磯駅停車中の郡山行き701系。

Dsc_6699_mini


 701系と宇都宮行きの205系。交流電車と直流電車が並ぶ
のも今の黒磯駅ならではの風景ですが、まもなく見納め。

Dsc_6710_mini


 交直流切替の設備。

Dsc_6726_mini


 黒磯の駅名標と701系。

Dsc_6734_mini


 郡山行きが発車。左側にはかつては多くの交流機関車が
並んでいましたが、今は全くいません。

Dsc_6745_mini

Dsc_6766_mini


 次の列車も701系でした。205系との並び。

Dsc_6771_mini


 改札横に並べられたサボ。このサボが使われていた頃は
115系と455系などが並んでいました。

Dsc_6776_mini

| |

« 高崎地区の115系と107系 | トップページ | 黒磯から豊原往復 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まもなく直流化する黒磯駅:

« 高崎地区の115系と107系 | トップページ | 黒磯から豊原往復 »