平成の鉄道写真 17年~31年
平成の鉄道写真、つづきです。
平成17年(2005年)。夜行列車の縮小は続いており、
かつて花形だった東海道~九州のブルートレインは2列車
が併結されたり毎年のように変化。
平成18年(2006年)。これまで除雪時しか姿を見せ
なかったDD53がイベントで客車を牽引。後にDD14や
DD15も同様な列車を牽引。
平成19年(2007年)。米坂線を走る急行色キハ58系。
この頃はキハ52とともに活躍。
平成20年(2008年)。米坂線除雪中ののDE15。保線
扱いのENR1000へバトンタッチ。
平成21年(2009年)。深夜の長岡駅停車中の「北陸」
「あけぼの」。この頃は深夜の長岡駅が人知れず賑やか。
平成22年(2010年)。「白鳥」から引き継ぎ新潟~
青森を走っていた「いなほ」が秋田で分割。青森行きは
見納めに。
平成23年(2011年)。東日本大震災での被災地に
石油を輸送するための貨物列車が運転。
平成24年(2012年)。日本海側の夜行列車も減少、
この年、「きたぐに」と「日本海」が廃止。
平成25年(2013年)。東北上越新幹線開業時から
形式である200系が運行終了。
平成26年(2014年)。首都圏と東北地方を結ぶブルー
トレインで最後まで残っていた「あけぼの」が廃止。
九州方面のブルートレインはすでになくなっており、
北海道方面の列車が残るのみに。写真は夏に臨時列車
で運転された「あけぼの」。
平成27年(2015年)。北陸新幹線開業で昭和から走り
続けてきた特急「北越」が廃止。
平成28年(2016年)。新幹線が北海道へ。新函館北斗
停車中のE5系とH5系。
平成29年(2017年)。定期列車廃止後も団体列車など
で走っていた583系が運行終了。
平成30年(2018年)。4月に新潟駅が高架化され、駅
付近の越後線も高架に。11月に解体されたレインボー
タワーと越後線115系との組み合わせを半年ほど見ること
ができた。115系は平成を越え令和へ。
平成31年(2019年)。上越新幹線に新しいE7系が登場。
平成初期から活躍してきた2階建新幹線は平成から令和の
時代でE7系へとバトンタッチ。
書き切れないことが多いですが、ざっと並べてみました。
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