令和初日に極楽橋で日本の鉄道全線完乗
5月1日、令和になった初日は南海なんばから
極楽橋へ。この時点で日本の鉄道路線で乗車して
いないのは南海高野線の岸里玉出~中百舌鳥と
河内長野~極楽橋のみ。令和最初の乗りつぶしで
日本全路線完乗を目指すことに。途中乗車済の
区間もありますが、今回はなんばから極楽橋へ。
なんば停車中の和泉中央行き6000系。「6005」
は昭和38年製で今年で56年。3時代目に突入の
車両は少なくないですが、この車両はかなりの年数
です。
乗車する橋本行きも6000系。少しだけ若い昭和
43年製でした。
岸里玉出、中百舌鳥とも急行通過駅で、前半の
未乗区間はさっと乗車し橋本に到着。残すは橋本~
極楽橋のみ。
橋本からは2000系「2046」。急勾配を登って
いきます。紀伊細川にしばらく停車し、「天空」と
すれ違い。雨が強かったです。
極楽橋に到着し、日本の鉄道路線全線完乗。
ちなみに左の列車です。「こうや」は満席でした。
記念写真。
極楽橋から高野山へのケーブルカーに乗車。
ちなみに鉄道乗りつぶしの対象はどこまで?という
のが人により違いますが、ケーブルカーは時刻表の
地図ではロープウェイと一緒で普通の鉄道と別、
これらが走っているエリアが他の鉄道と離れている
ことが多いということで乗りつぶし対象にしていま
せん。といって乗る必要がないというわけではなく、
今回はここまで来ているので高野山まで乗車。バスで
奥の院まで行ってきました。
帰りも「こうや」は満席。普通列車で橋本へ。
橋本からは105系に乗り和歌山へと向かいました。
JR105系と南海6000系の並びです。
和歌山で以前行けなかった井出商店へ。30分ほど
待ってラーメンを食べてから大阪へ戻りました。
乗りつぶしは記憶に残っている1982年5月から
国鉄線を中心に始めて1998年8月にJR線完乗。
その後、私鉄線や第3セクターなどにも乗り始め、
2013年5月に関西地区を除いて完了。ここ数年、
大阪に行く機会が多かったので残っていた関西
地区も乗ることができ、昭和から平成の37年ほど
かけて令和初日に全線完乗することができました。
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